続きです
11月2日
初の呼吸器科受診
担当の先生は声が大きな先生(笑)
ドアがあっても無くっても、診察室の中の声が待合室まで丸聞こえ。
多分、て言うか絶対に私の診察内容も外まで聞こえるんだろうなぁと思いました
その日はまず、胸部CTを撮ることに。
なんでも、私の影が見つかった冠動脈CTだと肺の画像ははっきり見えないからとの事でした。
で、新しく撮った画像を見ても
・以前の影は消えていない。
・サイズも5ミリ位で、手術は大体1センチ位からだから今すぐどうこうしなくて良い。
・生検するにも小さいからうまく取れないだろう。
・小さいから、腫瘍マーカーなどの血液検査でも分からないだろう。
よって、ガンなのかどうか分からないから経過観察をしましょうとの事でした。
経過観察して、サイズが変わらなければ炎症痕の可能性が高く、大きくなり始めたらガンだろうから治療するとの事です。
肺癌は、日本人の癌の中で一番死亡している人も多いらしく、私の様にタバコを吸わない人でもなる事があるらしいとの事でした。
こう言う、ぼんやりとした影はスリガラス陰影と呼ばれるらしいです。
てっきり、この日に診断が出ると思ってた私は拍子抜けしてしまいました
中途半端にグズグズするのは、嫌というか、この経過観察中に他に転移とかしたらやだなとか、そんな事を思いましたが、もし手術をするなら、胸腔鏡手術で肺の部分切除になるし、どちらか分からなくて肺を取るのはリスクが高いし…と、結局何も決められず、三ヶ月後にまた診察と言う事になりました。
持病もあるのに、次は癌かよ!
とガッカリしたり、腹が立ったり。
そんな感じでした。