11月30日(土)に開催する第48回公演「if」の出演者をご紹介します。


作・演出:石崎一気

出演:松本美由紀、石崎一気

ピアノ演奏:吉田幸子


 3人で頑張って魅力的な舞台を作っていきます。
よろしくお願いします。


劇団ぷにぷにパイレーツの次回公演の日程と会場が決まりましたので、取り急ぎ、お知らせします。演目や料金などの情報は、後日、あらためてご紹介させて頂きます。よろしくお願いします。

*劇団ぷにぷにパイレーツ 第48回公演「if」

日にち:2024年11月30日(土)
開演時間:①13:00(マチネ)②15:00(ソワレ)
開場:開演の15分前
上演時間:65分を予定
会場:青葉公会堂・リハーサル室
   (横浜市青葉区市が尾町31番地4)
アクセス:東急田園都市線「市が尾駅」徒歩10分

昨日、神楽坂セッションハウスで「ダンス花受賞者公演」を拝見してきました。4組のコンテンポラリーダンスのアーティストがまったくタイプの違う作品を発表したため、90分間、心から楽しむことができました。



まず注目したのは、ことし2月の「ダンス花」というコンクールで未来賞を受賞した櫻井拓人さんの「SEEEEEEEED!!」です。櫻井さんは現役の大学生4年生です。シンプルな一つのモチーフを高い身体能力で幅広く展開していく中、スタイリッシュな映像がシンクロしていき、かつて見たこともないカッコいいダンスとなっていきました。今年2月に拝見した時には演出に凝りすぎていた印象がありましたが、今回はキレッキレの動きを披露してくれました。大満足です。しかし、櫻井さんのポテンシャルは、こんなものじゃないはずです。まだ22歳!今後の成長が楽しみな若手ダンサーです。



 圧巻のパフォーマンスで会場全体を魅了したのが、大西彩瑛さんの「これもジョーク」です。村井玲美さんとのデュオで上演されました。去年11月に初演されたものの再演で、大まかな構成は変わっていないのですが、ダンスそのものは新作と言っていいほどブラッシュアップされていました。前回は猛烈なスピードを感じさせる、切れ味鋭いパフォーマンスでした。一方、今回は作品に厚みが加わり、エネルギーの量も倍増したように思いました。身体性がさらに強調され、アスリートのような動きも随所に見られました。特に印象に残ったのは、大西さんの演出家としての能力の高さです!最高峰のコンテンポラリーダンスを、誰が見ても楽しめる上質のエンターテインメントに昇華させていました。私の知る限り、これができる人は滅多にいません。大西さんのような振付師が増えれば、コンテンポラリーダンスがもっと盛んになること間違いなし!これからも、大西さんの活動から目を離すことはできません。



今日は1日、こちらでお世話になりました。

選手、運営スタッフ、関係者の皆様、ありがとうございました。







次回公演の参考にするために、同じ曲のCDを6枚入手しました。毎日、聴き比べながら、音楽を頭と体に入れております。

ただし、そのうち1枚は、演奏に違和感があって聞き続けることができません。名盤と定評のある録音なのですが、私には合わない…。