久しぶりに姉と予定が合ったポケGOコミュニティディ
ハリーポッターがオープンしたら混むだろうから、
その前にオープンした練馬城址公園行ってみない?
と勇んで行ったのですが
暑いし、混んでるし、
まだポケストップの一つもないしで早々に退散しました
木がないと日影がないから暑いのですよね
神宮外苑も日比谷公園も、
改修はいいけど長い年月かけて大きくなった樹木の伐採には、
あまり賛成できないなあと。思っています
でも奥の方にハリーポッターが見えたし。
豊島園駅前にはフォトスポットの電話ボックスが。
そして、公園はお花が綺麗でした
色違いもゲットできたのでとりあえず満足でした
最近の我が家。
寝室を開放して、猫たちを自由にして寝ていますが
だいたい5時頃空ちゃんの顔踏みで目が覚めます
目覚ましは6:30なんですけどね
5時頃から私の上半身顔周りをウロウロと
起きないと横でごろんと腕枕を要求
小一時間、ウトウトしながらお相手をしていますが、
なんて至福の時間なのだろうと
この時間のおかげで、猫たちとの距離が一段と縮まったような
寝室は朝陽が入るので、
猫たちも気持ちよさそうにまどろんでいまして
それを見ているだけでも幸せな時間です
まあ、いたずらされてがっかりしたり怒ったりもしていますが
この寝顔を見たら、
もうどうでもよくなっちゃうよね
久しぶりの観劇レポ。
畠中洋さん目的で、「ピエタ」を観に俳優座劇場へ
内容とか出演者とかほとんど調べずに行ったのですが、
思いがけずとても良い舞台を観たと満足感いっぱいで劇場を後にしました
母親からの言葉の呪縛にとらわれた1人の女性が、
無償の愛に気付いていく。
そんな物語でしたが、心情の波が丁寧に描かれていて、
呪縛から解放されていく様子が、
ミケランジェロの神々しさとシンクロする。
主人公の衣装がずっと白なのも印象的。
相手役、リーさんもとても良くて、
歌いだしたらめっちゃうまいし誰ですか!
と思ったら神田恭兵さんでした
そりゃうまいわ
お目当ての畠中さんも、
編集長・祖父・ミケランジェロと様々な役でしたが、
特に心優しい祖父役がとてもよかったです
こんなに愛してくれる人が身近にいても、
子どもはやはり母の愛を求めてしまうものなんですね。
「いい子にしていたら」
呪いの言葉ですね。
幼い子供には重すぎる約束。
日々生きていて、ギュッと飲み込む言葉ってあります。
「この言葉を言ってはいけない」
受け取る側の気持ちを思うと、この言葉を投げてはいけない。
自分が楽になりたくても。
友子は、リーさんという人と出逢えて
無償の愛を知る
よかった…
きっと観客の誰もがそう思ったことでしょう
そんなに頑張らなくてもいいんだよ。
そのことに気付かせてくれる、やさしいお話でした
劇場を出た後の満足感
あーいい作品だった!と心躍らせて帰ったのでした
キャスト
友子:梅田彩佳
千代子:高泉淳子
リー・インA:伊藤裕一
リー・インB:神田恭兵
祖父役:畠中洋
東城由依・轟晃遥・伊宮理恵・西田健二
橘未佐子・中野太一
戸張柚・御園柚(Wキャスト)
スタッフ
原作:浅田次郎
脚本・作詞:高橋亜子
演出:渋谷真紀子
音楽:小沢時史・田中和音
振付:原田薫
1980年代後半—。30歳になる永井友子は大学を卒業後、大手出版社で人気女性誌の副編集長を任せられていた。
友子の母は24年前、駅で友子を捨てたきり、音信不通のままであった。
母が残した『いい子でいれば、帰ってくる』という言葉を信じて努力を重ね、友子は優等生となった。
再婚した父に気を遣って大学進学を機に自立し、
唯一の味方であった祖父が他界したあとも友子は「いい子」でいつづけてきた。
しかし母がいつまでも戻って来ないことに心を蝕まれ、
自分の中に隠しようのない歪みを自覚した友子は、ついに消息不明の母を探し出したのだった。
友子の母はイタリアで観光ガイドとして働いていた。
友子は、母の目の前で優等生の自分自身を壊すために、
愛していない男を「婚約者」に仕立て上げ、イタリアへ向かうのだった。