水槽崩壊させて見えてきたルール
〜淡水水槽〜
ミドリフグ水槽からマングローブを貰った。
砂には埋めず、流木の穴に3本挿している
〜海水ミドリフグ水槽〜
海藻もマングローブも結局取っ払い
シンプル水槽になった
コケを食べる魚が居ないと海藻がコケだらけです。
…はい、わが家の水槽をご覧いただきましたが
どうでしょうか?
実はこの2つの水槽には
共通点があるのです
それは…
1タンク2魚
1つの水槽にお魚2匹だけが住んでいる
という事なのです!
これ以上を増やすと崩壊へ向かいます…
つまり私の管理能力と濾過能力のキャパシティは…
1タンク2魚まで!!
ほかの方のお家の水槽はどうでしょうか。
1つの水槽には2匹以上のお魚が飼育されている場合が多いのではと思います。
1つの水槽に1匹のお魚じゃあ景色がさみしいですから…アクアリストという生き物は水槽にお魚を足したくなるものなんです。
しかしながら私、みどかいは…!
1タンク2魚ルールを守り
日頃の管理を行っていきたいと思います!!📢
…………選挙活動か✋
でもこれ本当なんです。
過去の私の淡水水槽を見てみますと
2魚ルールを破ると見事にお魚がバタバタ亡くなっているのです。
つまり、どうしてもお魚賑やか水槽にすると
長期飼育できないんですよね~
目が行き届かないというのも大いにあると思います。
お魚がワラワラ居て、毎日全員の身体を隅々まで見れるかと言えば私には見れません。
そもそもお魚ワラワラ賑やか海水水槽の方はオーバーフロー水槽ばかりなのかもしれない。
外部フィルターじゃパワー不足だ。
わが家では仕事に行く前にはまだライトが点いておらず、
仕事から帰ってきてからライトが消えるまで30分もありません。
仕事がある日は水槽をぼーっと眺める時間はなく、
30分もありません。
餌だけあげて食欲チェックし後はほぼ放置…
そんな人が、沢山のお魚をお世話できるでしょうか。
否、出来ませんよね。
無責任ってもんです。
じゃあ休みの日は水槽にかじりついているのか?
…最近は気になってしまって水槽眺める時間が増えましたが…前までは水換え頻度ズボラすぎ、休みの日もよく出かけてあまり家に居なかったので。
ちょっと今一度、
生き物の命を預かっているんだぞと自分に喝を入れてですね、環境を見直しています。
なんかもう、アクアリウム始めました〜!
1年目で〜す☆きゃぴ☆……ってんじゃないのに、何でこんな初歩的な水槽崩壊させてるのか、自分に怒っているのです。
幸いにも、アクアリウムを始めた7年前に出会ったミドリフグを死なせずに済んだ事が救いです。
もうずっとずっと、一緒に居ますから…一緒にお引越しも経験したんですから(ブッシープレコちゃんも一緒にお引越し経験しましたよ!)
水量、ろ過容量の見直し
●ミドリフグ水槽
・ろ過容量を見直しました。
コトブキ パワーボックスSV550Xから
エーハイム2217へシフト
ろ過容量6リットル、そして流量オバケです…
仕様 | AC100V 50Hz専用 流量:1000L/h 最大揚程:2.3m 消費電力:24W 接続ホース径(内/外):吸水側:16/22mm、排水側:12/16mm |
---|---|
サイズ(約) | 本体:径235×高さ390mm ろ過槽容量:6.6L ろ材容量:6L |
●ルリヤッコ水槽
まだ、水槽は購入していません…海藻購入に1万投資したり、最近の騒動でジャンジャカ水槽関連に投資し過ぎて財布のキャパシティオーバーです(笑)
また、猫の歯周病治療で15〜20万飛ばす予定になっているので私の夏季ボーナスは消えます(爆)
ペット保険は入っており、治療のための歯石取り、抜歯は保険適応なので助かります…
…で、
購入予定なのはこの水槽です
現水槽24L ▶▶▶ 50L
にUPします!!
これくらいあれば水槽管理の難易度が
軽減されるでしょう…水流ポンプも付けられるようになりますし!
30キューブの水流ポンプ選びは困難を極め、激流になるため…
そして最近まで1日1回の水換えを継続しないと
すぐ白点が再発していました
今は白点は見掛けなくなりましたが…
痒がるので……2〜3日に1回の水換えです。
なぜ水槽の大きさが安定する60cmじゃなくて45レギュラーのハイなのかと言うと…水槽が広いとルリヤッコ以外に魚を追加したくなるからです
私には現在いる海水魚3匹でギリ、キャパシティオーバーを免れていると思うので(現に他は病気で亡くして3匹残って何とか維持している訳ですし。)
45cm水槽はルリヤッコ専用水槽とします。
ところで…
海藻めっっちゃ禿げましたな
●導入当日
●現在(!)
ルリヤッコが食べたり、
白化して駄目になったりして緑藻が激減しました
ルリヤッコは弱って溶けかけた海藻を狙っている気もしますが、好みはタカノハヅタとウミブドウでしょうか。2つとも消滅しました
ヘライワヅタは残っていますが、やはり元気のない色のものは消えるので食べているのではと…伸びているヘライワヅタもあるので、やはり弱ったら食われる…?
紅藻のレッドグレープと海草のアマモは今のところ大丈夫です。
写真のレッドグレープはめちゃくちゃ伸びたわけではなく、ミドリフグ水槽から帰還して量が増えただけです。
種類不明の紅藻達、元々あったガラガラの仲間は白化して駄目になったりで減っています
そもそも海藻水槽ってサンゴ水槽と同じでクーラーで水温維持しないといけないらしいんですがね〜
ミドリフグ水槽はエーハイム2217が加わった事でワット数増えたんで、なかなか水が冷めないのか27〜28℃です。こっちも…水槽クーラー使ってないんです。
どケチめ。まあ、サンゴ水槽じゃないので…(良い人は真似してはいけません!)
ミドリフグ水槽の方は室温+2℃といった印象です。
試しに水槽のガラス蓋外して様子見た日は1℃くらいは下がりますね。
でもミドリフグもハタタテハゼも飛び出す魚ですので…夏用のアミ状の蓋を作らない限りはガラス蓋外すの怖いです。
去年はちゃんと水槽用クーラーを繋いでいたんですが、ズボラは全くクーラーのメンテナンスしていなく、汚れが溜まっていたのでそれも病気の原因になりそうだなと…
また、少しでも電気代を安くしようという魂胆と、エアコンが部屋に付いたので!
猫のために室温管理はしてるので、今のところエアコン使用だけで水温が28℃を超えることはないので、このままいくと夏は越せそうかな。サンゴ水槽じゃないからそんなに設備投資、頑張らなくても良いかなと…
去年水槽用クーラーで設定してた温度は28℃でしたので(ケチだな〜)、今年も水温が原因でお魚が死んでしまう事はないのかなと。
ルリヤッコについては、もう少し勉強をして
どんな海域に住んでいるのかなど詳しく調べていき、必要であればクーラー…ではなく冷却ファンに逆サーモ付けて水温管理したいと思います。
ミドリフグの現地の動画があるのですが、
結構、川の水面近くまで泳いできていたりとか、水温が30℃だったりしていたので水温高めでも問題はなさそうかなと、そう判断しています。
ハタタテハゼは…ごめんやけどミドリフグに合わせてもらってます。
…そうそう、こういうのもあるんですよね。
お魚1匹1匹が住んでいた環境も違うのでそれぞれに合わせないといけない為、混泳水槽はより難しくなりますね。
でも確かミドリフグもハタタテハゼもインドネシア周辺に居たと思うので、インドネシアの海の環境を再現できれば2匹ともクリアできるかなと。
ルリヤッコもインドネシア周辺に居たと思うのですが、確か少し深場に住んでいたような…
まだまだ本など熟読していないので覚えきれてないです
私は水槽用クーラーガンガン効かせて管理はしないので、カリブのお魚は避けて飼育魚を選んでいます。カリブ海は涼しいらしい!
これからもお魚達のために勉強じゃ〜