外部フィルター交換・砂交換 | お魚と作るアクアリウム

お魚と作るアクアリウム

身の丈をわきまえた(知識、経済力、管理能力)範囲で、無理のないアクアリウムをモットーに。海水水槽でミドリフグ(2017.8.9)、淡水水槽でキャリコブッシープレコ(2022.5.1)などを飼育中。

  そして伝説へ…じゃなくて治療へ


外部フィルターが届きまして…


早速入れ替えたり底砂を全て取り出したり

ブレニーとハタタテハゼを隔離治療へ移行したりを行った休日でした


パワーボックスSV550X



(・∀・)イイネ!!

また数年後にフィルター変えそうだけど
しばらくお付き合い頂きますよ

何やかんやフィルター定まった事がないワタクシ…
…というか水槽サイズが定まらないからなんだ

今回は安定してくれると良いけど。

やはり先ほどまで使用していたエーハイム・エココンフォート2234より濾過が入りましたニヤリ

でも流量は見た目あんまり変わらんな…
クーラー繋いでるからどうしても商品に表示されている流量より弱くなります

続きまして…

ブレニーとハタタテハゼ




バケツ隔離です!
白点虫は夜に魚の体表に寄生し、日中に離れるらしい

水換えは毎日、日中に全換水&バケツを洗剤つけないできれいに洗うこと!

これが白点病の治療となります…
銅イオンを水槽に入れる方法もありますが、サンゴがあるとできません

サンゴが死んでしまいます…

また、水換えは基本1日に2回全換水らしい
そこまでやるかは私次第である

この病気が白点病であろうとも、ウーディニウム病であろうともどちらの寄生虫?菌?も同じ様なライフサイクルなので治療法は同じだそうです!

なるべく頑張ります

バケツの中にはサーモ一体型ヒーターと、エアストーンと、ブレニーのフジツボが入っています

ブレニーの捕獲は簡単です
フジツボに逃げ込むのでフジツボごと引き上げるのです

網なんて要りません口笛

因みに他のお魚達は水ごと掬えるネットを使用します

全ての砂を撤去
かなり薄茶色く濁るしデトリタスが残りました

全て砂を取り出し外部フィルター、プロテインスキマー、水流ポンプを付けて暫く濁りが無くなるのを待ちこの状態になりました

水槽内でデトリタスが溜まりやすい箇所が視覚化できたところで…

ミドリフグご登場!
ベアタンクだと…フグカーリングになってしまいます…


ミドリフグも一時的に隔離バケツに居ましたが…
今回この子は治療組に含めない事にしました

バケツ水量8リットル
魚が3匹、アンモニア濃度が心配です

毎日全換水するとはいえ、濾過無しです
コワイコワイ。

また、ミドリフグには痒がる症状がないため、
白点病にもウーディニウムにも寄生されていないと仮定しています

また、水槽では砂が無くなった分のバクテリアや、濾材は洗っていないがろ過機も弄ったので以前よりバクテリアが死んでしまい減った筈なんです

そこで……アンモニアを出すパイロットフィッシュが必要です病院
ちょっとごめんだけど本水槽を守ってくださいお願い

 


フグカーリング、やはり可哀想なので

バクテリア的にはほぼ意味ないけど数ミリ程度、お情け程度に新しい砂を敷いておく事にしました




1cm無いなら
人間が手動でプロホース排水する時に手に負える汚れの貯まり具合でしょう

底砂をある程度敷きたいならデトリタスの掃除役の生き物を入れる事!

生き物を入れないのなら底砂は敷くべからず!
そんな、結論に至った事件でございました

まだまだ水が濁っています
これがバクテリアの死骸じゃなくてデトリタスなら良いな…

早く水が透き通りますように。