ザンスカールMS第二弾は防空用モビルスーツのシャイターンです。
機動戦士Vガンダムに登場した機体で、最初のガンダムから大体50年後の話で、ガンダム自体がスペースコロニーに住む宇宙移民と地球の戦争の話で、サイド6の中のコロニー国家ザンスカール帝国を防衛するのがこのモビルスーツ。
多数のビーム砲口とスラスターを有する機体である反面、飽くまで守りの機体なので、地球侵攻には使われていません。
という訳で、出番はとても少なくて、ザンスカール帝国のコロニーの外でサンドージュの前座で出た他は、ほんの少し帝国内で警備する場面が描かれただけ。
出番も少ないのに、何でプラモデル出したんだろう・・・とか。
下手をすると「一番人気がないガンプラ」のひとつに挙げられます。毎回、売れ残っているので、今回ゲットできました(ヲイ)。
もっとも、私自身は割と好きですが、作中の出番は上記の通り惨憺たる物で、コロニー防衛用という役割を具現化したデザインがいいかな・・・という。
プラモデルの出来は極めて良好。
コンティオみたいに、イメージと違うとかそういうのは一切なし。
人気がないのに、出来はいいガンプラって意外にありますよね、ジャムルフィンとか・・・。
ただ、ライフルや背面のドラム状のビーム砲肉抜き穴とか穴とか・・・とにかく埋めるのは大変でした。
塗装はグフの四肢の色らしいので、探したらMSライトブルーというそのものズバリの色が。
黄色というか黄土色の部分はスラスターやビーム砲など、高温になる所なので、敢えて金色で塗りました、塗料は昔キングギドラ作る時に余った金色です。
今回も凄く有名なモビルスーツである、ザクとの比較。
知名度が高いザクⅡも来たぞ!。
このザクも以前ブログに出したことがあります、保管が良かったので再登場。
左右をザクに囲まれて・・・、不人気なシャイターンがど真ん中に・・・新手のイジメ?。
哀れなので、同じザンスカール帝国の宇宙用の機体どおしで、コンティオとの比較。
実は割とラインは近いんで、土台の技術は共通しているのかもしれません。
ただ、コンティオが乗る人間を選ぶのに対して、シャイターンは学徒兵でも乗れる為、難易度は機体構造とは関係ないようです。
顔のアップ、少しだけタイムボカンシリーズの敵メカみたいですね。
ジークジオン! ザクが最後を持っていきました。
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