俺の名はズ・ダブクロス・・・覚えているか?俺の雄姿を。
(注、殆どの人が知らない雄姿です、おぼえてなくても構いません)
俺は他人の手にはまると他人をのっとって意志を・・・まあ手袋人形なんだけどな・・・、ある日北海道で元の持ち主からはぐれたんだよな・・・そして、ようやくこいつの手にはまって、元の家に帰るつもりだ。
こいつは・・・那須川和也とかいう、ぱっとしない野郎だ。
まあいい、こいつを寝ている間に動かして、帰る算段だ。
どう帰るのかって?、えーと・・・ちゃらちゃちゃっちゃちゃー 大判の封筒!。
郵便で帰るのだ。
封筒にうちの住所を書いて・・・外へ・・・、ううう・・・夜は寒いなあ・・・。
えっ、郵便局って夜やってないの!、しょうがないなあ、あのノーソンとか言うコンビニで出そう・・・。
俺を・・・そうそう封筒に入れて・・・。
「すいません、この郵便物は80円じゃ届きません」
「・・・僕、なにやってんだろ・・・」
気づいた和也は川に封筒を捨てて、帰宅した。
封筒は川から海へ・・・海流に流された・・・。
おお・・さぶい!、ここ東京じゃないのか?。俺をはめたのは・・・外人か・・・、ここは何処だ?
「カムチャッカ!」
クリックしてください、無駄に打ち切られて帰れません。