ヒトとして。 | サメブロ。

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書き捨てゴメン。

お向かいのお店に美人が居る。

しかも、仕草がTHEオンナで、笑うときは

トランシーバーでも持ってるのか

軽く握った手で口元を隠す。



美人でいつもニコニコしている。



この私に近付いてきたときから警戒していた。


この珍獣に、自ら近付いてくるなんておかしい。

お向かいの21の子にゴンゴン近寄ってたとき

私は21の子に明らかに警戒されてた。

これが普通だ。安心して近付けた。



なのに美人は自ら…。絶対おかしい。



なのでチャラチャラ話しながらも大きな壁を作っている。


ある日美人が咳をしていた。

私はいつも通り「ウィルスあっちいけ!」と追い払っていた。

「もぉ、なぁ〜〜〜んでぇ〜!」と美人はニコニコしていた。



本日、私は仕事中に発熱しだした。

頭痛いなーと思ってるうちに鼻息が熱くなり

あ、熱出始めた、と分かった。

顔も真っ赤になった。

でもまぁ熱くらいよく出るし、そのまんま働いてた。

しかし顔が真っ赤なのでバレバレだ。



夕方、美人がお店に来た。

そして私に何か持たせた。



「風邪の初期症状に」のドリンク3本セット。


「飲んでね!」と。





私、ヒトとして、なんかヒトとして、見た目の美しさ醜さ、そゆのとか置いといても

ヒトとして、すげぇダメかもしれん。