

先日の読売新聞の記事です。
「世界一の都市を目指す」と定例記者会見で抱負を述べています。
そして,力を入れる政策がこの6本。

「子育て支援」がトップに出ているけど,それは少子化対策を念頭に置いているということです。
ならば国内でも最低の東京都の合計特殊出生率0.99をどこまで引き上げれば「世界一の都市」として誇れるのだろうか。
この人の言うことは矛盾ばかりですね。
一方,東京への一極集中に歯止めが利かない状況が続いています。
東京の人口が増え続けているのに,合計特殊出生率が下がり続けている現象をどのように考えているのか。
この記事によれば,小池さんは「因果関係は不明確」だと答えています。

そんなことありえないでしょ。
若者が地方で豊かな暮らしができる政策を国と地方が取り組めば,東京一極集中が解消して地方の人口が増えるのです。
東京一極集中が小池さんの責任だとは言いません。
ただし因果関係はあるのです。
早急に東京一極集中を解消して,合計特殊出生率を上げる必要があります。
そのためには首都の移転,国会を福島に移転する,そうした大胆な発想が必要なんです。
京都に文化庁の一部を移転するような小手先のことばかりやっても意味がありません。
東京都の今年度の予算はスウェーデンとほぼ同額の16兆円にのぼります。
中規模の国家と肩を並べるのです。
小池さんはそれを手放したくないでしょう。
だから湯水のように税金を使って少子化対策を行うのです。
しかし,全く効果が出ていませんよね。
都民は無駄な税金を納税しているということです。
一極集中を解消することが少子化対策に必要なのです。
しかし自民党には大胆な政策を打つことができないでしょう。
今こそ野党の出番だと思うのだけど。