SDG,s だから何? | Hilo☆BlogⅢ

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日々の出来事,ハワイのこと,小さな畑での農作業,トレッキングの記録などを思いつくままに綴っています。過去のハワイ旅はこのブログのほか,ライブドアブログにも綴っています。
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SDG,sとはSustainable Development Goalsの頭文字をとったものだけど,日本語に訳すと「持続可能な開発目標」となります。
まったく意味不明ですよね。
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標ということなんだけど,さらにわからなくなるでしょう。
これを理解して取り組んでいる人がどれくらいいると思いますか。
具体的な目標の対象が多岐にわたりすぎてわかりにくいところに問題があるんです。
ゴールが17もあるのだから。そして地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」なんていうフレーズが出てきたりする。
いったいボクたちは何をすればいいの?

このバッジを付けたある国会議員は「SDG,sは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり,日本としても積極的に取り組んでいます」そんな発言をしていました。
しかし、少なくとも一般国民には理解されていないよね。
具体的に国民は何をどうすればいいのか。
そこが全く伝わってきません。
国がSDG,sを政策とするのは理解できます。
それを都道府県に伝えるときにはもっと具体的に示す必要があるんです。
さらに市町村は17の分野ごとに分けて取り組むべきでしょう。
そして市民は市町村が具体的にわかりやすくした政策に対して自分ができる範囲で取り組めばいいんです。
だからSDG,sなんて市民は理解しなくていいんです。
そうして市民が取り組んで積み上げた結果を市町村がまとめて国がSDG,sとして国際間で議論してその結果を国民にフィードバックする。
いつも書いてることだけど,補完性の原則ということです。
国,都道府県,市町村,国民のそれぞれが役割を担うということです。
国は国にしかできないことを,国民は国民がすべきことを行う。
SDG,sの丸いバッジを付けている議員のどなたかがこのことに気づいてくれると嬉しいのだけど。
それは小泉環境大臣かな。
今のやり方では国民一人一人が何をすべきなのかわからないよね。