
昨年の秋のお話です。
中学校の修学旅行以来40数年ぶりに訪れた奈良。
紅葉が盛りの時期でしたが雨が降っていたせいかとても静かでした。
最初に訪れたのは長谷寺。
奈良と言ってもかなり山奥。三重県に近い場所にあります。
屋根の付いた石の階段を登っていきます。

歴史を感じる本堂ですね。。

南側は舞台になっていてここからの眺めも最高。五重塔が見えていますね。

次に訪れたのは室生寺。

真言宗室生寺派大本山の寺院であり,奈良時代末期の草創と言われています。
女人の参詣が許されていた寺でもあります。
山門をくぐり,鎧坂を登って金堂,本堂,五重塔まで来るとかなり息が切れてきます。

でも,ここまで来たら奥の院まで登ってみましょう。
ただし,400段近い階段を上ることになります。

奥の院には空海を祀る御影堂があります。
山寺ですから途中から修験者が登る登山道がありました。
こういう山寺ってひっそりとしていて落ち着けます。
静かなお寺を二つ廻った後は里に下りて法隆寺へ。

メジャーなお寺ですから修学旅行生もいらっしゃっていました。
かつて中学生だったボクがそうだったように子供にお寺を見せても・・・・
しかしこの歳になると,「この下にはお釈迦様のお骨が安置されています」そんな解説員のお話に聞き入ってしまいます。
最後は唐招提寺と薬師寺さん。

唐招提寺では団体さんのガイドさんの後ろでいろいろな話を聴くことができました。
千手観音の1000の手の意味とか,如来像と薬壺のお話は興味深かったですよ。

薬師寺は唐招提寺から徒歩で向かいます。
もう薄暗くなってきちゃいましたけど,金堂と講堂は朱の色が引き立ちます。
そして,薬師寺と言えば二つの塔。西塔と東塔です。

ここは中学生の時に来た記憶があります。
友人は御朱印を集めているのですが,今日のお寺さんはすべて二回目だそうです。
その場合は御朱印帳に別のことを書いてくれるそうです。
紅葉がきれいな時期にもかかわらず,京都と違って奈良は静かでした。
派手さはないけど歴史をじっくり感じるなら奈良がおすすめですよ。