おちびさんの卒業式 | るーずlife

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50代ほぼおひとりさまの主婦の日常!

昨日は、小学校の卒業式だった。


四人兄弟の末っ子。


春からは中学生になるというのに、

いつまでも 小さくってカワイイ存在なのだ。


おちびさん。

なんて思っていても、グングン身長も伸び、


私とたいして変わらないくらい大きくなった。


毎日見ているはずなのに、気づかないうちに

大きくなってる子供達。


力も強くなり、買い物でも重たい物を

進んで持ってくれる。


つい この前までは、『僕が持ってあげる!』っと言いながらも、

体が横になるほど 踏ん張って、無理して持ち上げてくれていた

荷物も、今は ひょいっと軽々運んでくれる。金h肉


たくましくなったもんだ。



昨日の卒業式は、義母も参加した。


おにいの時から、

運動会や、発表会には 一緒に参加してきた義母。



きっと感慨深かったに違いない。


卒業式では、子供達の歌声に涙を誘われた。


純粋な歌声が すごく心に響いた。


そして、教室での担任の先生の最後の挨拶にも

ぐっときた。


5年生から2年間担任をしてくださった先生は、


20代半ばの若くって可愛らしい先生。


6年になって、

半年ほど学校に来られない時期があった。


病気を乗り越え 復帰した日、

以前と変わらずに迎え入れてくれた

子供達に感謝したというお話や、


一緒にこうして 卒業式に出られたという喜びを 涙ながらに

お話して下さった。



こんなに可愛らしい先生が、高学年の担任で大丈夫なのかな?!

なんて 最初は ちょっと思ってもみたけれど、


昨日の卒業式を見ていて、

一緒に過ごせない時間がありながらも、

子供達が、 先生を信頼しているのが伝わり

しっかりした いい先生に巡りあえたんだなと嬉しく思えた。


当たり前に思って過ごしている事が、

実はとっても 素晴らしいことなんだという事を胸に刻み

先生の言葉がとっても 感慨深く思えた。



昨日の先生の言葉 ずっと忘れないでほしいと思う。


病状などについて詳しい話などは公表されていなかったので、

昨日の先生の話を聞いて、そんなに深刻に悩まれていたんだと

始めて知った。


もっと 先生の事を知っておくべきだったと

反省もした。


そして 遅ればせながら 本当にいい先生だったということも。


いろんな事を乗り越えてきた先生は、

これからも勉強以外の大切な事を子供達にいっぱい伝えていってくれることだろう。



子供達の成長のたびに 親もいっぱい学ばされる。


だんだん大きくなっていって、

今のように素直に優しさを表現してくれなくなる時もあるかもしれないけれど、

本来の優しい気持ちはず~っと 忘れずにいてほしいなと思います。


親も子も卒業式ばんざ~~~いクラッカー**




る~ずLife。。。