黄色い 小さな花束。
いつも優しいかった 母のイメージで選んだ 小さい花束。
13日、14日は母と ばあちゃんの命日だった。
その日はいつも 思い出話を子供達にする私。
それが私の感謝の気持ちでもある。
いつも きっと そばで見守っていてくれている。
ありがたいことです。
私が 始めてキウイーを食べた時、
小学生の頃だった。
あまりのおいしさに感激し、
『おかあちゃんにも食べさせてあげたかったな・・・・』って
心から思った。
こんなにおいしいものを、食べさせてあげたかったって
子供心に思ったのを思い出す。
おいしい!って思うものって家族に食べさせてあげたいって
思う気持ちは変わらない。
ばあちゃんには 教わった事がたくさんある。
食べ物でいじわるをしてはいけないって(笑)
必ず、みんなに平等に分けてあげる事。
6人の子供を育てた ばあちゃんならではの教えでもある。
どんなに小さいものでも 必ず分けあうよう
子供たちにも そうしてきた。
だから、わが家の息子達 いがいと簡単な割り算が得意かも!
「コレ何個ずつ食べていいの?!」が、合言葉にもなるほどだ(笑)
そして 気がつくと、ばあちゃんに似ている自分に気づく・・・![]()
この 大雑把な性格と、大声で怒鳴るところと・・・
人前では元気印なところと。。。。
そして、何か食べさせておけば安心だという考えと(笑)
ばあちゃんのちょっと豪快で、伝わりにくい愛情表現を譲り受けた私。
優しさいっぱいの母の笑顔も 忘れずにいたいです。
気がつけば、眉間にシワを寄せた私の顔・・・・
スマイル スマイル 
やっぱ笑顔が基本だよね。
カワイイ 小さい花束をめでながら、
穏やかさをとりもどそうと思います

