道祖神...奥の細道...地震... | パンプキンの徒然日記

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可能な限り趣味の写真を貼り付け、思いつくままに日記を綴っていきたいと思います。
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(僕の休日の近所歩きコースで見られる「道祖神」です。)


最近、なかなか富士山が姿を現してくれず、カメラのシャッターを押す機会も激減していますが、今の季節は しょうがないのかなあと諦めてもいます。 そんな時には、今まで33ヶ月余りで撮り溜めた膨大な枚数の富士山の写真を、パソコンで眺めるようにしています。 そんなこんなで休日には いつも、カメラぶら下げて近所の「岩殿山」に登ったり、近所歩きで2時間半程度、ドップリと汗を流すようにしています。 距離にすると往復で1012km程度 歩いていますが、その道の途中の3ヶ所で「道祖神」を見ることが出来ます。 正直言って、「道祖神」を見たのは34ヶ月前に ここ山梨県大月市に転勤して来て初めてのことだったのですが、松尾芭蕉の「奥の細道」にも描かれていたので興味もあり、初めて見付けた時には非常に嬉しかったです。 で、その「道祖神」ですが、インターネットで調べてみると...


『「道祖神(どうそしん)」は、路傍の神である。集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、松尾芭蕉の「奥の細道」では旅に誘う神様として冒頭に登場する。村の守り神、子孫繁栄、近世では旅や交通安全の神として信仰されている。古い時代のものは男女一対を象徴するものになっている。餅つき(男女の性交を象徴する。)などにも、その痕跡が残る。全国的に広い分布をしているが、出雲神話の故郷である島根県には少ない。甲信越地方や関東地方に多い。平安時代にはすでに「道祖」という言葉が書物に出てきているが、松尾芭蕉の「奥の細道」の序文で書かれていることで有名になる。しかし、松尾芭蕉自身は道祖神のルーツには、何ら興味を示してはいない。日本に伝来してからは、初期は百太夫信仰や陰陽石信仰となり、民間信仰の神である岐の神と習合した。更に、岐の神と同神される猿田彦神と、その妻と言われる天宇受売命と男女一対の形で習合したりもし、神仏混合で地蔵信仰とも習合したりしている。このため道祖神は、古代から近世に至るまで時代によって様々な信仰、宗教と融合する。道祖神の「祖」の漢字のつくりの「且」は、甲骨文字、金文体上では男根を表している。これに呼応するように、文字型道祖神では「道」の文字が女性器の形をしているものがある。』


となっています。 いろんな「道祖神」があるようですが、ここ大月市の梁川地区には「双体道祖神」という、肩を抱き合い、頬を寄せ、手と手を握り合う、愛らしい恋人達を表現している江戸時代末期の道祖神があるようなので、これも近い内に写真に収めたいと思っています。


昨夜から降り始めた雨が、今日も終日 断続的に降っていましたが、そのせいか湿度が高かったものの涼しく、夏としては過ごしやすい気候でした。 しかし、この辺りでは時々、富士山近くを震源とする小さな地震があり、昨夜も深夜1時半頃?に「ドスン!」という感じで地震がありました。 加えて、深夜4時少し前に福島県沖を震源とした震度5強の地震があり、この辺りの揺れ自体は大きなものではなかったものの、ゆっくり長い時間 揺れていたので、すっかり目が覚めてしまい、今日は かなり寝不足状態でした。 東日本大震災の時の巨大地震の「最大余震」が近い内に必ず発生すると言われていますが、どんな地震なのでしょうね...。


★北朝鮮の拉致テロにより、長年厳しい生活を強いられている大勢の拉致被害者達の奪還を! そして長年、韓国により不法占拠され続けている我が国固有の領土である竹島の奪還を! そして、太平洋戦争直後にロシアにより不法に奪われた我が国固有の領土である北方領土四島の奪還を! 更には、異常なほどに軍事力を拡大し続けている中国共産党の潜水艦や軍艦等による我が国への軍事的干渉や、我が国固有の領土である尖閣諸島への不法行為に対して、強く抗議の気持ちを! 僕の日記は、様々な願いや気持ちを込めて書き続けています。