(昨日の時点で近所の桜の木の蕾は、少し膨らんできた?かもしれない状態)
今日は「春分の日」...暦の上では春を迎える日ですが、残念ながら終日、冷たい雨が降り続きました。 いつもなら傘を差してでもカメラぶら下げて近所歩きをするところですが、今日は何となく気乗りがせず、サボってしまいました。 いつもの休日は万歩計の数値が3万歩前後になるのですが、今日は5千歩にもならないだろうなあ...。 富士山が見られないのも、本当に寂しいです。 でも、被災地では更に冷たい雨や雪が降っていることを考えると、愚痴ばかりも言っていられないですね。 今、我々に出来ることは、昨日も書きましたが、「知恵のある人は知恵を出そう! 力のある人は力を出そう! お金がある人は お金を出そう! 何も出すものがない人は元気を出そう!」ではありませんが、無理の無い範囲での義援金を出すことと、毎日を前向きに明るく元気に過ごすことだと思います。
ちなみに、被災地への義援金の代表的な振込先は、
●中央共同募金会:
東北関東大震災義援金
00170-6-518
●日本赤十字社:
東北関東大震災義援金
00140-8-507
9月30日までの受付だと言うことです。
そうそう、今の世の中、電波時計が随分と普及していますが、僕の目覚まし時計や腕時計も電波時計です。 普段から時刻合わせに気を使う必要が無く、海外に行っても自動的に現地時間に合わせてくれる電波時計は便利なのですが、今回の東日本大震災以降、東日本を中心にして電波時計が電波を受信していないことに気が付いている人も多いかと思います。 これは我が国の電波局が九州と福島の2箇所にあり、福島局は現在 機能していないことによることで、東日本で受信出来なくなっているのですね。 ま、今の時計は優秀ですから電波を受けられなくても大きな時間の狂いはないですが、こんなところにも巨大地震の被害が及んでいるのですね。
テレビのニュース番組を見ていると、被災地の様子も随分と改善が見られるようですが、避難所ごとの格差が大きいようで、飢餓の恐れ、凍死の恐れが大きい避難所も多いようですね。 何故に政府・民主党は自衛隊や民間のヘリコプターを使用しての物資投下などをしようとしないのか、大勢の人達が疑問に思っているのではないでしょうか!? そういう作業に慣れていないということもあるようですが、米軍にやってもらう手段もあるでしょうし、最低でも我々に そう出来ない理由を説明して欲しいものです。 加えて、菅総理を始め、枝野官房長官など議員さん達はテレビを観ると作業服を着ておられますが、被災地に足を運んでいるわけでもなく、作業服を着ている意味が分かりません。 作業服を着る意気込みがあるなら、どんどん被災地に足を運んで、被災者の方々の窮状を自分の目で、肌で、耳で感じて欲しいものです。 北野武さんもTV番組で怒りを露にしていましたが、蓮舫大臣や枝野官房長官などは作業服の襟を立てて画面に露出していることがあり、特に蓮舫大臣などは「おまえはファッションモデルか!?」と言いたくなるような作業服の襟の立て方で品薄なコンビニなどを視察していましたが、品薄などは誰でも知っていることであり、そんな時間があるなら服装を正して被災地へ入って活動すべきではないでしょうか! あの、普段はTV番組で ひょうきんな言動を見せる北野武さんが、あれほど怒りの気持ちを表わしていたのも当然のように思えます。 政府・民主党のレベルの低さを、改めて知らされました。