神々しく... | パンプキンの徒然日記

パンプキンの徒然日記

可能な限り趣味の写真を貼り付け、思いつくままに日記を綴っていきたいと思います。
写真はかなり縮小していますが、クリックすると少しだけ大きく出来ます。

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先週 金曜日の夕刻から土曜日の昼過ぎまでの降雨は、この辺りでは80ミリ程度の降雨量でしたが、県内では崖崩れで道路が寸断された所もあったようです。 しかし、この辺りも関東の冬晴れの日々同様、概ね冬晴れの日が続き、昨日も1日中、雲ひとつない冬晴れで気持ちが良かったです。





そんな中、昨日も早朝から富士山は綺麗に その姿を見せてくれていて、いつもの早朝近所歩きの時にも綺麗に、神々しく その姿を現してくれていました。 ただ、平地での降雨も富士山では降雪だったのか、降り積もっている範囲は あまり変わったようには見えなかったものの、降り積もっていた部分の積雪量が多くなったような、そんな感じに見えました。 僕のような年齢になってくると、見慣れた富士山であっても、いつでも その存在が神々しく、特別な存在に思えるようになってくるものです。





一方、浅間山や桜島の噴火のニュースが話題となっていますが、今までも頻繁に噴火を繰り返してきた山々とは言え、特に浅間山は僕も今まで何度も上信越自動車道を走りながら近くから見てきた山なので、大きな噴火にならず、早期の沈静化となることを祈っています。





今の世の中、相変わらず厳しい経済状態の中で、景気浮揚策や失業者対策も目に見えたものが我々庶民には示されないままなので、どこまで我慢すれば良いのか...いや、すでに我慢の限界に近付いているのではないか、とも思える毎日です。 全国各地で頻発してきた強盗殺人事件や自殺者の増加なども、そんな厳しい状態を象徴しているかのように思える毎日です。 我が家も会社の大幅給与カットが始まり、今まで以上の節約生活のために、休日の外出も儘ならない状況になってきています。 僅かな定額給付金の支給でさえ給付時期も決まらず紛糾している国会等に期待するのも馬鹿馬鹿しくなってきましたが、我々庶民が これ以上「血」を流さなくて済むように、1日も早く景気浮揚策や失業者対策を決定、実施して欲しいものです。





そうそう、キャリア官僚の「わたり」の現状も、非常識な程に酷いのには驚くやら、怒りの気持ちやらで呆れてしまっています。 我々の「血税」が、人によっては数億円支払われているようで...この大不況で庶民が喘ぎ、苦しんでいる中、「わたり」で当たり前のように高収入を得ている公務員である官僚がいるなんて、とても常識人がする行為とは思えません。 2年後からは法律で出来なくなるようですが、こういうことは2年後などと言っている場合ではなく、即「わたり」が出来ないようにするべきではないかと強く思っています。





明日は節分...こんな異常な不景気感も、怒りの気持ちも、豆まきで吹き飛ばしたいものですが...。











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