２月１４日はバレンタインデー、３月１４日はホワイトデー．．．これらはよく知られていますが、韓国では更に４月１４日を「ブラックデー」としているとか。 これは、バレンタインデーやホワイトデーで贈り物をもらえずに、そのまま恋人が出来なかった者同士が黒い服を着て街に集まり（サングラスを掛ける人も多いとか）、チャジャン麺（黒色あんかけ麺の韓国料理）を食べたり、コーヒーを飲んだりするらしいです。
韓国では５月以降の各月の１４日にも「ローズデー」「イエローデー」「キスデー」など食品会社の策略？で作られた恋愛に関係した記念日が多いらしく、こんなのが いろいろあっても、ちょっと煩わしい感じがしますね。
ちなみに、我が国では４月１４日は「オレンジデー」といってカップルの日らしいですが、まだ一般的じゃないですよね。
それから、ホワイトデーは我が国で始まった習慣らしいのですが、今では韓国や台湾でも我が国の影響を受けて、普通にホワイトデーも行われているとのことです。
いずれにしても、こういった記念日？は食品会社等の策略にはまってしまっている感じはしますが、経済効果という面では「効果あり」ということなのでしょうか．．．。
