酷過ぎるマニュフェスト | パンプキンの徒然日記

パンプキンの徒然日記

可能な限り趣味の写真を貼り付け、思いつくままに日記を綴っていきたいと思います。
写真はかなり縮小していますが、クリックすると少しだけ大きく出来ます。

Imgp1790_4 Imgp1796_2



今日も雨でした...今朝方は強く降りましたが、それでも、豪雨被害に遭っている九州北部や山口県と比較したら、大したことのない雨です。 群馬県での竜巻被害といい、地球温暖化の影響なのかどうかは分かりませんが、何だか年々激しくなっていくように感じる自然の驚異に対して、とても不安に感じているのは、僕だけじゃないですよね。





民主党のマニュフェストが発表されましたが、予想通りとは言え、実に酷いもので、民主党が政権を取ったら我々の生活は更に大変なものになりそうです。 まずは、素人好みのする、明らかに浮動票を狙った政策「児童手当の支給」「高速道路の無料化」「ガソリン税の廃止」「消費税は上げない」などは、その財源が非常に抽象的かつ確証のないもので、逆に配偶者控除を廃止したり、公共工事を大幅削減したりと、我々の生活を脅かすものばかりです。 また、事務次官会議を止めるとかですが、民主党の面々でこれに変わる対応が出来るとは思えませんし、役人と完全に分裂する形となり、とても正常な政権運営が出来るとは思えません。 更には、東国原知事や橋下知事などが強く提唱する地方主権なども「おまけ」程度にしか織り込まれず、公共工事の大幅削減と共に、これはもう、地方を蔑ろにしようというマニュフェストにしか読めません。 冷静沈着な我が国の国民ならば、この民主党のマニュフェストに対して大きな怒りの声を上げ、政権奪取を確信した「驕り」としか思えない民主党に、政権を取らせないようにして欲しいものです。







久し振りに、インターネットの記事より...





...【世界の亡命ウイグル人組織を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長(62)=米国在住=の28日からの日本訪問をめぐり、中国外務省は27日、「日本政府は中国が何度も申し入れたことを顧みず、カーディルが日本を訪問し反中分裂活動を許したことに強烈な不満を表明する。」とする報道官談話を発表した。中国政府は新疆ウイグル自治区で5日に起きた暴動でカーディル議長を「扇動の黒幕」と名指しで非難、各国のビザ発給に神経をとがらせているが、この件で反日感情が広がることも懸念しており、激しい批判は控えている。中国共産党機関紙・人民日報傘下の「環球時報」は27日、インドの地元紙の報道を引用する形で、ウイグル暴動前にカーディル議長がインドにビザを申請したが、「インド領土内で反中的政治活動は許可できない。」として「拒絶」されていた事実を挙げ、日本の対応は「非常に非友好的だ。」との学者の声を紹介した。記事には外交学院アジア太平洋研究センターの蘇浩主任の「(日本政府が)ビザを発給したのは、中国の台頭を抑えるためであり、西側諸国への追従でもある。中日関係に大きな障害をもたらすことになる。」との批判も掲載された。この報道を受け、インターネット上の掲示板には「日本を地球上から抹殺せよ。」「日本製品の不買運動をしよう。中国は強大になった。打倒、小日本(日本への蔑称)。」「日本の野心は永遠に変わらない。核兵器でつぶせ。」などの書き込みがあふれた。】...





まあ、いつものこととは言え、中国共産党の空元気というか、身勝手というか、自覚欠如というか、情けないですねえ。 チベット仏教のダライラマ14世の来日の際も、中華民国 元総統の李登輝氏の来日の際もそうでしたが、我が国は中国共産党の「僕(しもべ)」ではないし、中国共産党が「オンリーワン」でもないのですから、中国共産党から つべこべ言われる筋合いのものでもないので、中国共産党の身勝手な発言等には、我が国全体で無視し続けたいものですね。



中国共産党は、すでに我が国を「仮想敵国」として不明瞭な軍備を異常なまでに拡大し続けていますし、それなのに我が国の与党も野党も政治家の中には、中国共産党から ちょっと何か文句を付けられると自虐的になってしまう売国奴がいて、本当に困ったものです。





我が国は軍事費を拡大し続けている周辺諸国の中国、ロシア、北朝鮮より「仮想敵国」とされ、大きな軍事的脅威に晒されているにも関わらず、ひたすら防衛費の縮小を行い、自虐的なまでに周辺諸国に擦り寄っている感じさえしますが、もっと強い態度で周辺諸国に接し、「防衛」のあり方について真剣に検討し、軍事費の拡大を続ける周辺諸国とバランスの取れる防衛体制を整えて欲しいものと考えます。











Photo_2





Blueribbon_2