うどん | パンプキンの徒然日記

パンプキンの徒然日記

可能な限り趣味の写真を貼り付け、思いつくままに日記を綴っていきたいと思います。
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Sany0014 しばしば、関東(東日本)と関西(西日本)の違いが論じられますが、僕も少し興味を持って、そんなことを書いた本を購入したりして読んだこともあります。 僕は生まれも育ちも北海道で、その食文化や生活様式には独特なものがあるにしても、食文化は どちらかと言えば関東風でした。



食文化の違いでよく言われるのは、「そばvsうどん」ですね。 一部の例外はあるにしても、僕も全国各地を転勤して回りましたが、東日本では「そば」、西日本では「うどん」というのが一般的かもしれません(その境界は関が原付近?)。 僕は勿論、「そば派」です(キッパリ!)。 ただ、淡路島に住んでいた2年間で四国は香川県の金刀比羅宮へ2度参拝し、その金刀比羅宮への上り口付近には沢山の うどん店があるのですが、そこで食べた讃岐うどん、特に茹でた うどんに鰹節と きざみネギを載せ、醤油をかけただけの「ぶっかけ うどん」が とても美味しかったので、今でも時々 自分で「ぶっかけ うどん」を作って食べています。 勿論、店で食べたような美味しいものは自分では作れませんが、昨晩は「生卵」も流しかけて、混ぜ合わせて食べたのですが、まさに「シンプル・イズ・ベスト」で、美味しく食べられました。



関東と関西の違いは他にも沢山ありますが、同じ小さな日本の中なのに、方言のような言葉の違いや、気質の違い、冠婚葬祭の違い...いろいろあるのは実に面白いものです。



そうそう、この金刀比羅宮の本殿までは1千段近い階段を上って行かなければならないのですが(奥の宮まで行くには、更に1千段近い?階段を上ります。)、途中で辛そうに休んでいる人達の多い中で、僕は写真を撮りながらも、何とか一気に上りあがることが出来、ちょっと優越感に浸ると共に、とても嬉しかったものです。 それと、金刀比羅宮では「犬」が祀られていますが(昔、今のような参道や階段が整備されていなかった頃、金刀比羅宮に参拝したくても上って行くのが大変な人達が大勢いて、そんな人達が自分達の代わりに犬に願い事を託して上らせたとか...)、今風な「幸福の黄色い お守り」も有名です。



それから、昨年 劇場放映された映画「うどん」の中でも、主人公(ユースケ・サンタマリア)は讃岐うどん店の息子という設定で、讃岐うどんが よく出てきます。







*文章とは関係ありませんが、先日、東武東上線の線路上で、自殺志願の迷惑女性を助けようとして電車にはねられ意識不明になっていた宮本巡査部長が亡くなられたそうです。 回復されることを祈っていましたが、とても残念です。   合掌





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