教師 | パンプキンの徒然日記

パンプキンの徒然日記

可能な限り趣味の写真を貼り付け、思いつくままに日記を綴っていきたいと思います。
写真はかなり縮小していますが、クリックすると少しだけ大きく出来ます。

僕の父は昨年8月に逝きましたが、若くして校長になるほどの厳格な教師でした。 父方の叔父も、母方の叔父(2人)も教師でしたし、弟は現役の教師で教頭をしています。 まさに教師一家で育ったわけですが、僕も子供の頃から大人になったら教師になるんだと考えていました。 現実は、大学時代に多少、夢や社会での やりたいことも変わり、現在のような一般企業での技術者をしています。 それはそれで、全く悔いも残っていませんし、教師という職業を否定したものでもありません。
昔々...僕達 子供の貴重な授業時間を放ったらかしにして、ストに参加したり、授業をすることを放棄していた日教組にカブレタ一部の教師は問題外として(こんな連中は教師とは呼びたくないですが)、僕の子供の頃の教師像は、社会の規律を守り、子供達の事を一生懸命に考え、時には厳しく叱ってくれたり、時には優しく褒めてくれたり、とても尊敬すべき存在でした。 父も、教師としての使命に燃え、正義感の強い人でした。
当時の学校では、日の丸を揚げ、君が代を歌う...こんなのは当たり前の真ん中であって、教師も子供も普通に行っていました。 それが最近の一部の教師は、まさに「反対のための反対」のような感じで、深くもない歴史観を持ち出し、「国旗掲揚、国歌斉唱」反対などと唱え、それを子供達まで騙して考えを押し付け、「国旗掲揚時に起立しない! 国歌斉唱しない!」という重大なコンプライアンス違反行為をし、それ故に厳重注意を受けたり、退職させられたりしたのに、逆恨みのごとく裁判沙汰にまでしているわけで...もう、呆れて物が言えません。
教育基本法改正が成立し、今まさに「美しい国 日本」再生のために教師の適正も見極めようとしている中で、日教組は当たり前のように反対行動を採っているわけですが、こんな連中に騙されることなく、子供達の将来、我が国の将来をしっかり考え、親も教師も一丸となって、「美しい国 日本」再生に向かって努力して欲しいと思っています。



Photo_17



竹島プロジェクト