ごきげんよう♪

 

池田依末(エマ)です

 

 

 

 

このブログで改名を発表

わくわくドキドキはじまった33歳

 

早いもので、最後の夜です

 

 

 

 

 

 

1年前の私はどこの国で

34歳を迎えるんだろうって楽しみにしてた

 

だけど今、私は日本にいます

 

 

 

 

 

今夜は、思いっきり

あなたに謝りたいことがあるんです

 

 

 

 

 

 

2019年9月29日より

 

ずっと夢見ていた

世界をめぐる旅に出たわけですが

 

 

 

 

 

目的のひとつだった海外での

「紙芝居×着物」

 

最初に訪れたインドネシアで

やってみたものの

自分の中にある違和感が消えず・・・

 

せっかく紙芝居の英訳もしてもらったのに。

 

 

おまけに一眼レフも壊れる始末。

 

 

 

 

 

 

youtubeチャンネルも開設したけど

全然更新したい気持ちにならなくて

 

DVDの直接販売polcaで書いたような

カメラやドローンを使って

旅をお届けすることもあまりできませんでした

 

 

(polcaからの支援金はすべて、

ここまでの旅の資金にさせていただきました。

本当にありがとうございました!)

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、

会社員のまま旅をするという

働き方も叶わなかったな…

 

 

 

 

 

こうしてたどり着いた、

インドでの10日間のリトリート

体調をくずしお医者様のお世話になり

朦朧とする意識の中で

 

ああ、私は

そんなにたくさんのモノを持てないのだなと悟り

 

「一度、すべて手放そう」と決意

 

 

 

 

 

一時帰国して、

生きていくのに何が必要だろう?と考えて

 

 

 

一眼レフも

ドローンも

紙芝居も

旅のために新調したお着物も

 

全部ぜーんぶ、手放して

 

 

 

 

30Lの普段使いの大きめリュックに

7kg程度の最低限の荷物をつめこんで

 

フィンランドから旅を再開

 

 

 

 

 

初めての北欧はとても寒くて

 

重ね着のスキルだけは

アップしたような気がします笑

 

 

 

 

 

ヨーロッパをめぐり

憧れのスペイン・タンジェ港から

船のアフリカ大陸入りしたところから

 

12月に日本で予定があり、再度一時帰国

 

からの予防接種がてら

まだ行ったことのない場所を中心に

東南アジアへ

 

 

その後、アフリカor南米へ飛ぶ・・・はずでした

 

 

 

 

 

 

新年のご挨拶

縦横無尽な旅をご報告した直後

 

自分の旅のスタイルについて

新たな疑問が生まれました。

 

 

 

 

 

 

そのきっかけとなったのは

「ブルネイ」という国との出会い

 

 

 

 

イスラム教国であり、街には美しいモスク

そしてアザーン(礼拝の呼びかけ)が鳴り響く

 

 

 

人々も親切で優しく穏やかで

人懐っこい猫がいっぱい

 

豊かな自然と資源に恵まれた平和な国です

 

 

 

 

 

 

教育も医療もほぼ無料

 

シンガポールドルと

ブルネイドルは等価値で使用できて

お金持ちの国というイメージどおり

物価が安いわけではないんですが

 

ガソリンはなんと約23円/1L!(2020年1月)

片道2時間ほどのバスも数百円

 

 

 

 

そのバスに乗って行った場所は

ブルネイの富の源泉「セリア油田」

 

 

 

 

 

 

軽い気持ちで行ったのですが

油田のまわりの海の黒さ・・・

 

衝撃を受けました。

 

 

 

 

 

不気味に押し寄せる黒い海を目の前に

 

どこかで目にした、

こんな言葉が浮かびました


 

 

 

 

「選択は自由だ、しかし

 選択の結果からは自由ではない」

 

 

 


 

そうか

 

 

自分自身の選択の積み重ねが

目の前の現実を作っているんですよね

 

 

当たり前のようなことだけど、

すっかり忘れていました

 

 

 

 

自然も資源も限られている

 

このままわがままに旅を続けていて

いいのだろうか…?

 

 

 

 

 

考えた末、

コロナウイルスの蔓延も後押しし

(決めた時、次行く南米はまだ感染者が出ていなかったので、日本から飛んだら不安を煽るかなと思い)

 

今は旅を中断することを決めました。

 

そう、しばらく日本にいます!

 

 

 

 

 

もちろん、旅そのものや旅人

そして飛行機や車に乗ること

ましてはブルネイという国だったり

 

何かを否定したいわけではありません

 

きっと私もまた旅するし、

必要なら飛行機に乗ります

 

 

 

 

 

 

旅立つ前にハリウッド映画プロデューサーの

バーネット・ベイン氏にもらった言葉のひとつ

 

「自分のハートにフォーカスする」

 

そこだけはブラさずにきた、その結果です

 

 

 

 

 

 

心の内側が変化した今の私は

 

豚骨ラーメンを食べに博多へ飛ぶような

軽やかさではもう飛べない、ということです

 

何かを選ぶするとき、その選択がもたらす影響を

もう少しよく考えようということを

33歳にして、学びました…

 

(す、すべてはベストタイミング!きっと!)

 

 

 

 

 

ムダなことがあるから人生は楽しいけど

無駄遣いはしたくないわけです

 


 

 

 

 

とにもかくにも!

 

気持ちが変化していってしまったことで

あなたが楽しみにしていてくれたかもしれない

実現できなかったすべてのこと

 

 

この場を借りて、盛大に謝ります

 

本当にごめんなさい!

 

(誕生日に免じて許してください。)

 


 

 

 

 

まずは自分を労ろうと思います

毎日10〜20kmとか平気で歩いてたので

もともと悪い膝やら、まあまあダメージが…笑

 

色々ほったらかしでした。

まわりの人も、自分自身も。

 

ごめんなさい、いつもありがとう。

 

 

 

 


 

今は、今いるこの場所で、

今できることを精一杯していきます

 

 

 

 

生きるとは、世の中をつくること。

より良く生きるとは、夢を見るだけでなく

世の中をよくすることだ。

 

(今月の我が家のカレンダーに書いてあったよ♪)

 

 


 

 

34歳の新たな1年

 

心は平和でボーダレスに

人や物事をジャッジせず

しっかり行動に結びつけていきます!

 

 

1年前「依末」という名前に込めた使命に

少しでも近づけるように。

 

 

 

 

 

 

以上!

 

現状のご報告と

ずっと胸につかえていた謝罪の思いでした!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

 

 

 

よいひなまつりをお迎えください☆

 

るんるんはっぴー♡!

 

 

 

 

 

 

 

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