もう1年前のことになります。

1年も牛のように、反芻して思い出を噛み締めておりましたが、珍道中を旅行記として残しておこうと思いました。

ブログ全盛期はそれはよく書いていたものですが、ツイッター140字にすっかり慣れ、長文を書くことが全くなくなってしまいました。

ツイッターは手軽に雑談できますが、過去の思い出を探すのは大変苦労するので、やはり「なう」で流れていくものなのだなあと思います。

ブログは残るので記録として良いですね。

 

さて、2016年9月初旬:半年は北京(懐柔)に撮影に行っている谷垣さんにバースデープレゼントを送ろう、と考えていて、ふと映画秘宝に書いてある谷垣さんのいる「中影数字基地」と「星美影視城」を検索しました。

なにやら観光できる場所であるらしい情報を得、郵送に心配があるし、どうせなら直接運ぼうおねがいと、急に思い立ちました。

 

しかしいきなり問題。パスポートは切れています。間に合わなかったら、アウト。戸籍謄本が必要なので母に頼むと即日対応してくれて驚く。航空券の予約にもパスポートNoが必要だし予約もできない(>_<)

 

さて、現地の状況がまったくわからないけど宿探し。

最初に予約しようとしたところは外国人NG。

いろいろ探していると、なんと、中影数字基地内のホテルが予約できた☆これには谷垣さんもびっくり。

現地情報を調べる。懐柔へは北京国際空港からタクシーで1時間くらいのよう。そして少しでもどうにかしようと中国語詰込み勉強。

 

そして、おとん登場。

大学卒業後、漫画家になるため上京すると言った時の母、祖母、妹の反応、

「東京なんかに行ったら死ぬ!」「通り魔に刺されて死ぬ!」

・・・・・・って言うか、おとん、ずーーーーっと東京周辺に単身赴任じゃないですか。生きてるじゃないですか。。。。

 

北京に行きます→おとん「少しでも不審な行動取ったら連れ去られるぞ!」「酸素ボンベを持って行け!」「サングラスをかけろ!」

・・・・・・・・・・・・面倒だ。。。放っておこう。

 

とは言え何かあったら目も当てられないので情報収集。

友人の上司が北京出身の方なのでインタビューに行く。

「スリには気をつけた方が良い」と言われる。

うーん、お金なさそうに見えるようにしよう(笑)

しかし、谷垣さんに会いに行くのに貧乏そうにしようというこのジレンマ。。。チュー

 

そして谷垣さんへのプレゼント。最初は似顔絵入りカステラを作ろうと考えるも、飛行機に載せて運ぶと言うと拒否される。

次の案を考えねば。。。で、いろいろ探してナイスなものを作りましたグッド!ダースでお届けします(笑)



どうにか間に合いそう。

それらを入れる袋も用意するが、旅立つ前日に、部署のPに、アメリカに行った時に預けた荷物がぐちゃぐちゃになった話を聞く。袋じゃだめだ。スーツケースだ。と言うことで、ボストンバック+スーツケース一つ持ちになるあせる

 

いよいよ明日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「たった一人で、一個小隊殲滅・・・!?」

そういうものを見ると、「漫画だなあ」「映画だなあ」と思う。

相手だってプロだし、それが何十人もいてどうして一人で殲滅できるんだ、と。

しかしこの『RE:BORN』の黒田敏郎は、これは、やってしまうな、と思ってしまう。

 

RE:BORNにはたくさんのバディが登場する。

よくある映画・漫画のバディものは「正反対、相性最悪のこのバディ、一体どーなるの!??」で、こういうの大好きですが、戦場ではそうはいきません。そんなのと組んだら、即死にます。

夫婦?それもまた違う。

ここでのバディは、二人で一体の人間となり、「お互いの弱点を補う」のだ。まるで後ろにも目があり、360度死角のない人間。

萌える。。。

 

あとはかなりのお気に入りは「分身の術」です。

3人連なって面白く登場するところからの分裂は、あ、戦術は忍術なんだと思いました。

 

マックスとマサル

無言で肩を叩いて合図して動く。相手のマガジンを装填する様は見えないほど速い。2回目に目を凝らしてじっくり堪能しようとした結果、かえってわからなくなり、相手の銃の装填をしたという記憶にすら自信がなくなってしまった。次こそは肉眼で捉えるぞ。

 

イーグルとフォックス

恋人同士という設定のようです。

裏設定からもいろいろ物語を感じるRE:BORN。

 

そして、アビスとゴースト

過去のシーンも出てきますが、これも想像の膨らむところですね。

 

敏郎と健二

健二の強い強い思いはそのまま斎藤工からTAK∴への思いにシンクロする。

 

バディ特別編

拓ちゃん勇ちゃん。これも最高。

 

余白が多いので想像の余地が広がる広がる。

http://udenflameworks.com/reborn/

 

8月12日から新宿武蔵野館でレイトショー公開!全国順次公開!

http://udenflameworks.com/reborn/

 

 

 

一足お先に試写会で鑑賞させていただきました。

 

以下、下の方は内容を含んだ感想ですのでこれからご覧になる方は鑑賞後に(>_<)

 

ブログを書くこと自体2年ぶり、更に7つほど前は4年前の坂口拓引退興行。

突然の引退で訳がわからず動揺するファン、それからなにやら修行をしているらしいという情報が入りだし、1年後くらいに下村さんと究極のアクション映画を作り始めた、というような情報とともに、ゼロレンジコンバットというものの映像が流れたような記憶が。

初めて見たゼロレンジコンバットは肩甲骨がぐねぐね動く見たことのない動き。もの凄い殺傷力があるのはわかるのですが、これは・・・映画になるんだろうか、また果たして映画にして、軍事マニアでもない私たちに興味の持てるものになるんだろうか。

最強を目指して、拓さん本当にどこへ行く。。。

と、映画を観るまで、思っていました。

 

 

間違いなくこれまでに見たことがない究極の戦い、アクション映画でした。

しかし映画全編に、全ての登場人物に漂うなんとも言えない色気。

それは、常に死と隣合わせの戦いの中にいるというこの世のものともつかない気配が醸しているものだったのでしょうか。

また、下村監督が撮りたい世界が色気を醸しているということもあると思います。

 

 

 

この映画をエンターテイメントに仕上げるまでの苦労は下村監督にもっともっと聞きたい。

 

 

「拓さんが人生で最初で最後の師を持った」

これだけでも驚きでした。

その後修行を積んで、銃弾さえ避けられるようになった。

そんな人と、その師匠が戦ったら、一体どうなるのか。

 

ずっと稲川義貴先生とTAK∴さんの戦いを観たかった。

 

 

 

 

 

 

以下、含ネタバレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャスト

黒田敏郎(TAK∴坂口拓)

ラストのアビス・ウォーカーとのバトルはコメントできません。

あまりにあっという間に感じた、というか一瞬でも気を抜くと見逃してしまうスピードで。

映画の中で一番印象的だったのは、これから戦争が始まる。敵を殺した真っ赤な箸で敏郎がお弁当をがつがつ食べるところです。

それまでは睡眠薬をバリバリ食べて、それ以外はろくにものを食べないとサチも言うように、「生きて」いなかった。

それが殺し合いを前に、息を吹き返し、体に栄養を蓄えるために弁当を喰らう様はまさに獣そのもの。

迫力でした。

 

アビス・ウォーカー(稲川義貴): こんなメガンテみたいな人、雇いたくないです。敵も味方もお構いなし。けど何故かこの地球外生命体みたいな自由な存在が可愛く思えて・・・ちょっと自分がおかしいのだろうか。。。

 

サチ(近藤結良)

強い眼差しが印象的。サチもまた闇を含む。

RE:BORN前の511キンダーハイム的物語はこちらの想像の中に。

 

キャスパー(坂口茉琴)

DANGER!こんな子が出てきたら絶対油断するのにとてもDANGER。でも彼女もまた犠牲者。その闇は深く深く。

 

刺客(いしだ壱成)

この最初の市街戦も実に印象的。

目に見えない最小限の動きで誰にも気づかれずに事を成す。

私がとても気に入っているのは、通常の映画やドラマでは敏郎が弾を避けたら後方にいる一般人に当たって死ぬんです。そして大パニック、乱射になってたくさん死ぬ。

一般人を殺さないでくれてありがとうございますという感じ。

 

カウンセラー(長谷部瞳)

殺しあうことを日常にしない人。私たちと同じ。

だからこそ、ふざけて撃つふりをした時の敏郎の動きに私も心底ゾッとしました。また、虚ろな目をしているんですよね。。ゴーストのような、敏郎は。

 

 

刺客(篠田麻里子)

マリコ様~~~~~ッ!!!色っぽい~~~!!!

こんな色っぽい殺し合いはそう、ない。

電話ボックスの戦いなんて、ラブシーンかと思いました。殺されるのに。

 

ケンジ(斎藤工)

工くんが拓さんを敬愛し、心酔しているのは本当によくわかります。

その並じゃない思いは流す涙で嫌というほど伝わってきたのですが、キネマ旬報を読んで更に凄みを感じました。

 

イーグル(屋敷紘子)とフォックス(三元雅芸)

恋人同士という裏設定があるとのことで、距離を寄せてみました。

もっとこの二人と戦うシーンも観たかった―。

屋敷さんの殺られ方が。。。良い。。。

 

隊長(加藤雅也)

いや~~~~

カッコ良い・・・・・・

 

マックス(望月オーソン)とマサル(賢太)

とってもお気に入りバディでした。

心配になって、「え?あなたたち、敏郎と・・・行くの??大丈夫???」

お願い生きてーーーという気持ちでいっぱいでした。

そして、ずっと好きだったのですが、改めて、いや~~しみじみ好きだと気付かせてくれた「装填萌え」!!

装填シーンって、大好きですよね。その逆、相手の銃を無効化してマガジン外して弾バラバラ~っていうシーンも大好きです。

 

ファントム(大塚昭夫)

もう、魔力が凄くて。。。この存在に、声に麻痺する。。。

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございます~~~!!!

 

おまけ

RE:BORN公開を楽しみにしながら描いたスケッチとリボーンコンバットシステム参加の思い出。