うちは皆アレルギーを持ってるんだけど
なかでもとりわけ酷いのが チビのアトピー
もう10年以上も闘っております
赤ん坊の頃は そりゃもう全身悲惨で
皮膚科に何年も通ってみたりもしましたが
薬が合わなくて余計にひどくなったり
おもに清潔＆保湿さえしてあげれば
なんとかなる程度だと分かったので
思いきって通院をやめたら良くなったりして(笑)
食べ物系のアレルギーじゃなくて助かっています
そんなチビ…
年齢ではなく体が小さいので そう呼んでいますが
私達をエスパルスサポにしてくれた原点というか
幼稚園の年中さん(４歳)からサッカーをしています
清潔とは無縁のサッカー小僧です
岡ちゃんのプレーに憧れて
ガムシャラに走り回り しょっちゅう転ぶので有名(苦笑)
ちなみに背番号は11番 元紀です♪
あんなに上手に蹴れないですけど
夏になると汗もかくのでジクジクしがち
特に すねあての辺りが…
ついつい掻きむしってしまうんですよね
そうすると、カサブタになり
そのカサブタが痒くなってきて また掻きむしり
いつまでたっても治らない…
痒いのがまんするって 確かにつらいですよね
おもいっきり掻きむしりたい気持ちもよく分かる
でも その後は痛々しく血が流れるわけで。。。
そうすると絆創膏を貼ると言い出すんですよね
確かに一時的にはいいかもしれない
だけど その絆創膏がアダとなり更に痒くなってしまったりね
今は高価ないい絆創膏もあるんですよ
湿潤療法といって それはただのフタなんだけど
結局は自分の傷は自分で癒す。。。みたいな
要は 掻きむしる前にナンとかならないか
水で洗ってみるとか 氷で冷やしてみるとか
なんか他の事に気を紛らしてみるとか
カユイ、カユイ、って思っていると余計に痒くなるもの
思いきり掻きむしってる間は 確かに気持ちがいいでしょう
だけど一度傷がついてしまうと あとあとまで残る傷もあります
もともと我慢強い子なので
私は安易に『絆創膏』は渡さないようにしています
薄っぺらい優しさなんて 子どものためになりません
この先もずっとつづいていくものなら
自分で治していく『自然治癒力』を鍛えていかなければ…
いつまでも『絆創膏』をくれるひとは居ないんですから
うちの子だけかもしれないけれど
自分で気がつく、周りに気を配るってことが
なかなか出来ないんだよなぁ
自分が自分が、って主張することは出来るのに
他のひとの苦労なんて分かろうとしない
ひとりで乗り越えていく力を早く身につけてほしい
ちょっと 話が道を逸れちゃったかな？
そんなわけで 最近はあえて離れるようにしています
ほったらかしてるわけではなくて
声をかけずにそっと見守ること
それが一番大事だったりする今日この頃です。。。(ﾉ´▽｀)ﾉふぅ