先日、元サムスン常務の吉川良三さんの講演を聞く機会があり、行ってきました。


今年に入り、何かサムスンから学びとることがないかということで、吉川さんの著書も2冊ほど読んだりしていたので、楽しみにしていました。



内容は、著書の範囲を超える話はありませんでしたが、今後を含めて日本の製造業のトップマネジメントを憂いてました。


徹底したグローバル視点での顧客ニーズを掴むマーケティング手法や、相対的な技術力の不利をカバーするための、リバースエンジニアリングによる機能の細分化&統合手法など参考になる点を多々みつけました。


そして高度経済成長時の日本のサラリーマンを思わせる様な、モーレツな働き振り。


今日の日経新聞に、松下とソニーのVHS戦争の記事がありましたが、開発当事者達は日々の実務しかみえないほどハードに働いていたそうです。


そこには、やれ戦略、人材育成、マーケティングだのといった経営スキルなき世界。


これら先人達の経験を考察し論じている学者さんのいう事に、一体なんの意味があるのだろうとも、たまに思ってしまいます。


どう考えても、その当時の開発責任者であるミドルに、例えば"ミドルアップダウンマネジメント"の概念を考えて行動したという発想はないでしょうね。


そんな経営学を学んでいるくせに、たまに考えちゃうんだよな、こういうコトをあせる


でもこれもダブルループ学習なので、よしです。


いまは、本当にいい時代だな!


いつのまにか、、、完全に論点ズレですね(笑)


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