最近、自分の興味の赴く世界に没頭しております。


学習はどこへやら~(笑)


いまの情報化社会、グローバル化対応への備えとして、、、


そして予測立てに対する学びとして、、、


激動予測: 「影のCIA」が明かす近未来パワーバランス/ジョージ・フリードマン

¥1,890
Amazon.co.jp



ジョージ・フリードマン


"影のCIA"と呼ばれている、アメリカのインテリジェンス企業"ストラトフォー"のCEO。

ユダヤ人。


ストラトフォーは民間企業だが、世界中から情報提供&分析の引き合いが多数あるそうです。


フリードマンさんは、過去に"100年予測ー世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図ー"というベストセラーがある。
(これも、なかなか面白かったです:一番下に紹介しました)


その予測手法のベースには、"地政学"があるという。


確かに、「歴史」+「地理」+「政治(→哲学)」は、情勢分析のための3点セットだよなぁ..。


今回は、世界を地域に分けて分析しているが、自分の関心はもちろん"日本"。

彼が、日本の今後をどのように予測しているのか。。。

それは、この本の冒頭にある日本版向けの序章が全てでした。

彼は、日本を"地震型社会"と説いている!

するどいなぁ。。。

日本の場合、いろいろな出来事があっても社会に変化がみられない。

その間に徐々に水面下で圧力が高まっており、その高まりが突然生じて、大変革が起こる!

それが"明治維新"や"World War Ⅱ敗戦後"


対して、アメリカを"氷河型社会"と説いている。
絶えず変化しているが、一変するような事はない。


うまいね!


前の著作でも主張していたが、地政学視点で日本がもっとも重要なものは、シーレーン。

加工品貿易型国家として、エネルギー・原材料・食料の輸入と、加工品の輸出のために、必要不可欠なもの。

重要なものであると同時に、日本にとってもはアキレス腱でもある。

ここさえ抑えれば、日本をコントロールできると言い切っている!

ポイントをついてるなぁ。

恐れ入ります。。。



今は特にエネルギーですね。

大震災を受けて、原発に代わる代替エネルギーの対応か。。

火力や地熱をフル稼働させればカバーできると聞くが、電力会社がペイできないらしい。

彼らも民間企業なのだ。

しかもリスクという視点だと、いくら日本が原発をやめても、逆に技術水準の低い隣国の国々では長期スパンで建設推進している。

そこで事故が起きれば、その影響は避けられない。
(風は、西から吹いている)


結局、日本視点で東京に原発を建設しないという理由が、全世界視点を対象としている感がある。。


ドイツは全廃だけど、チェコの原発から電気を輸入する。その建設資本は、もちろん...。

エネルギーの南北問題…。  最後は、弱肉強食じゃん。。

現状の国際社会には、全世界一致のコンセンサスは期待できないしなぁ。。。


真のグローバル化とは、一体なんぞや...。


理想は自己完結かもしれないが、、、日本としては、夢のメタンハイドレートか…。


そのようなグチャグチャしたリアルワールドを生き抜くための知恵をつけるために、日々学んでいるとも言えるが、今回の話は、少々レンジがひろすぎるネタでしたね…。


たまには、このような特効薬のないようなネタについて、あ?だこ?だと取り止めのない話しをワイワイできる仲間がほしいなぁと、思います(^-^)/



なにがしらの創発が生じると信じて。



かなり世の中を憂う様な記事になりましたが、この先どの様なことが起ろうが、自分はこの社会にしっかりと根をおろして、現実主義ベースで生き抜く所存です。




100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図/ジョージ フリードマン

¥1,890
Amazon.co.jp