こんばんは。



野中郁次郎さんの集大成ともいえるこの書籍。
共著の竹内弘高さんも有名な方ですね。



会社の資料室(簡易図書館)で見つけたので、借りてきて昼休みなどを活用してのコツコツ読みで、やっと一読することができました。
知識創造企業/野中 郁次郎

¥2,100
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いままで読んだ事例主体の野中さんの書籍とは違い、理論主体で構成されていました。

従って、読み進めるのに苦労する部分もありました。

特に、第2章で展開している「知識」に関する西洋認識論・哲学などについては、全くバックベースがなかったので、読むのに一苦労。。。

でもデカルトの二元論を深く知りたいと思った。

とはいいながらも、理論の裏付けとして企業事例とその解説も織り込まれており、納得感を得ながら読み進めることができました。

SECIモデルが、しっかりと理解できた。



日本の経営(日本流とは)を明確に意識した上で書いた書籍だと思いました。

本を読んでいて、日本人の思考プロセス、価値観、文化を感じます。

そして日本人らしく、実務で適用するために事 詳細に丁寧に論述しております。

だから、読んでいて、ドラッカーさんの本よりも、しっくり感があるのかなぁ。

つくづく自分は日本人だと思いました、、、(笑

この書籍は最初に英語版で出版されたそうで。  まずは、欧米を意識して。

さすが、数少ない世界に認められた日本発の経営学に関する理論ですね。




少々背のびして、有名西洋人の難書籍を無理矢理読んで、理解したつもりになって、アカデミックだぁ なんて思い込むのではなく、自分に素直になって、自分の好奇心・価値観を大切にして これからも学んでいこうと思いました。




そしてこの現況を踏まえて、

頑張れ、ニッポン!




今回は、いい書籍にめぐり合えた。

カバーがオレンジ色なのも大変良い(→エスパルスカラー;笑)

この書籍は、いつの日か自分の手元においておきたいなと思ってます♪