最近首都圏では悪い噂が立っている。芋焼酎にベトナム産が使われているとの事。ベトナムの人達には悪いが、アメリカ軍が撒いた枯葉剤の影響を考えてしまう。残念ながら銘柄まではわからないが。
日本酒の原材料名を見ると、「米・米こうじ・醸造アルコール」と書かれた酒があります。醸造アルコールとは何か?添加物みたいで敬遠する人もいるみたいだが、これは立派な役割があります。
アルコール添加は戦時中に生まれました。
戦時中→米がない→酒がない→ アルコール添加での量維持 の為
昭和17~19年に試験し、20年に実用化。
戦時中なのに開発 が行われたのは、
(1)酒と税金の密接な関係
(2)兵隊の士気
という政府の意思がありました。
その後製造方法の研究・開発が行われ、アル添は香りの調整や味を軽くするのにかかせない存在となりました。
戦時中→米がない→酒がない→ アルコール添加での量維持 の為
昭和17~19年に試験し、20年に実用化。
戦時中なのに開発 が行われたのは、
(1)酒と税金の密接な関係
(2)兵隊の士気
という政府の意思がありました。
その後製造方法の研究・開発が行われ、アル添は香りの調整や味を軽くするのにかかせない存在となりました。
醸造アルコールの種類としては、以下のように分類されます。
(1)ライス・アルコール(米)
(2)モラセス・アルコール(砂糖キビなど)
(3)グレン・アルコール(麦・とうもろこしなど)
一般的には(2)砂糖キビのカスを一度醗酵させ、蒸留して作ったアルコールが広く使われています。
(1)ライス・アルコール(米)
(2)モラセス・アルコール(砂糖キビなど)
(3)グレン・アルコール(麦・とうもろこしなど)
一般的には(2)砂糖キビのカスを一度醗酵させ、蒸留して作ったアルコールが広く使われています。
アルコール添加の目的ですが
(1)増量
(2)防腐効果の向上
(3)端麗な酒質
(1)のイメージが醸造アルコールのイメージを悪くしています。
(1)増量
(2)防腐効果の向上
(3)端麗な酒質
(1)のイメージが醸造アルコールのイメージを悪くしています。
吟醸酒は香りを楽しむお酒でもあります。吟醸香はお米の方に付いていて、もしアル添をしないでモロミを絞ってしまうと、酒粕の方に香りが付いてしまい、搾って得られたお酒そのものには、ほんのわずかしか香りが残らない事になる。つまり、アル添をする事によって、お米に付いている香りをお酒の方に移してやることが出来るのです。
「 吟醸酒はアル添をしてこそ吟醸酒である。 」 なのです。
純米吟醸・純米大吟醸は香りの薄いのが本物です。もし純米吟醸・純米大吟醸と表示されたお酒に立ち上るような香りがあったとすると、
(1)後で香りを意図的に付けた。
(2)アル添を隠してある酒。
じゃないかと推測されます。(1)の場合、お燗をして香んでみると、臭いがすぐに消えて、味にとげがあるので偽物だという事がわかります。
(1)後で香りを意図的に付けた。
(2)アル添を隠してある酒。
じゃないかと推測されます。(1)の場合、お燗をして香んでみると、臭いがすぐに消えて、味にとげがあるので偽物だという事がわかります。
最後に精米歩合について。精米は吟醸酒で約2日、大吟醸酒で約3日かかります。吟醸酒の精米歩合は60%以下、大吟醸酒の精米歩合は50%以下、だから10%の違いでも「大」を付けるのです。精米は酒蔵によって適当(検査もできない)。
精米歩合の判断材料として
(1)精米歩合が吟醸・大吟醸格なのに、ラベルとして表示しない酒は、酒質が信用できる。
(2)「大吟醸でこの値段」と宣伝している酒は、たぶんぎりぎり大吟醸格だと思われるので疑った方がよいと思います。
と思って購入する事をお勧めします。
精米歩合の判断材料として
(1)精米歩合が吟醸・大吟醸格なのに、ラベルとして表示しない酒は、酒質が信用できる。
(2)「大吟醸でこの値段」と宣伝している酒は、たぶんぎりぎり大吟醸格だと思われるので疑った方がよいと思います。
と思って購入する事をお勧めします。