Moody Blues (ムーディー・ブルース) | pulsar21

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     1971.7 「EVERY GOOD BOY DESERVES FAVOUR(童夢)」

ムーディー・ブルース6枚目「童夢」。間違いなく彼らの最高傑作アルバムです。神秘的なジャケット、親しみやすいメロディ。アルバム全体から伝わってくるもの、それは優しさです。 特に出だしとエンディングの素晴らしさ は、ものすごい感動を与えてくれます。
「子供達にとって音楽教育は重要なものではない。だからそれ以上の意味を持った何かを表現したかった。」メンバーが語った言葉です。1971年7月に発表され、8月には英チャートで1位、そして全世界で大ヒットしたアルバム。

ムーディー・ブルースは1964年に結成された。オリジナル・メンバーには WINGSのデニー・レイン もいた。当時の音はR&Bで、プログレへの変化に向かっていたグループと音楽的志向の違いから、デニー・レインは脱退した。そして、1967年11月に発表された実質的な1stアルバム「DAYS OF FUTURE PASSED」、このアルバムからマイク・ビンダー(Key)はメロトロンを使うようになる。このアルバムからは「 Nights in White Satin(サテンの夜)」が大ヒットしたが、「Tuesday Afternoon」が彼らのその後の方向性を与えるような曲となりました。

2ndアルバム「 IN SEARCH OF THE LOST CHORD (失われたコードを求めて)」は、1968年7月にリリースされました。このアルバムから彼らはテーマを持ってアルバムを作成するようになります。このアルバムは、 ドラッグ体験から得るものは何か 、というのがテーマでした。

69年4月 3rd「 ON THE THRESHOLD OF A DREAM (夢幻)」
   テーマ:神の目から見た日常の生活
69年11月 4th?b> TO OUR CHILDREN'S CHILDREN'S CHILDREN
           (子供たちの子供たちの子供たちへ)」
   テーマ:宇宙の中で、人間の存在とはどのようなものか
70年8月 5th「 A QUESTION OF BALANCE
   テーマを特に設定していない。
71年7月 6th「童夢」は前述の通り。
72年11月 7th「 SEVENTH SOJOURN
   アルバムタイトルは聖書にいう7日目の安息日

7枚目以降、ライブを1枚挟むものの、8枚目のオリジナルが発売されるまで、実に6年の歳月がかかった。SEVENTH SOJOURN で全てをやりつくしてしまった、行き詰ったムーディー・ブルースの姿がそこにあった。これで終わりかと思われたが、81年5月に発表された「 LONG DISTANCE VOYAGER 」でみごとに復活しました。このアルバムから YESのPatrick Moraz が参加しイギリス、アメリカで大ヒット、アメリカでは長期間に渡ってトップを記録する事になります。

チャート関係の話になると、3rd~7thまで、全てのアルバムがNo1となりました。7thの SEVENTH SOJOURN は5週連続チャートのトップを飾り、彼らはイギリス最高のベストセラーグループと呼ばれるようになりました。

86年以降はポップ色を増していき、ムーディーブルースらしさがなくなった。それでも50年近く経った今でも活躍しているグループです。

3rd発売前の70年3月26日に面白い逸話があります。ムーディー・ブルースのメンバー3人が、6月の英国ツアーのサポートにクリムゾンを予定していた為、クリムゾンを視察に来たのだが、キャンセルしてしまった。
http://blogs.yahoo.co.jp/pulsar_halloween/11259213.html
同じメロトロンを使用しているとはいえ、全く違う音楽性を持つ2グループ。セールス的にどちらが成功をおさめたか、あと1~2年後だったらクリムゾン前座という事もありえたかもしれません。1972年3月27日にボストンでのコンサートでは、当時絶頂期だったYESの前座として、クリムゾンが演奏しているのだから。

Justin Hayward(ジャスティン・ヘイワード) : Guitar, Vocals
Mike Pinder(マイク・ビンダー) : Mellotrons, Piano, Vocals
John Lodge(ジョン・ロッジ) : Bass Guitar, Vocals
Ray Thomas(レイ・トーマス) : Flute, Vocals
Graeme Edge(グレアム・レッジ) : Drums

エンディングの「My Song」です。画面は動きません。。。
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