GOBLIN (ゴブリン) | pulsar21

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     1976 「ローラー」        1978 「マークの幻想の旅」

1975 Profondo Rosso(★サスペリアⅡ)
1976 Roller(ローラー)
1977 Suspiria(★サスペリア)
1978 Il Fantastico Viaggio Del Bagarozzo Mark(マークの幻想の旅)
1978 Zombi(★ゾンビ)
1979 Amo Non Amo(★)
1979 Patrick(★)
(この間に「SquadraAntigangstern」「Contamination」というアルバムが発売されている。)
1982 Volo

GOBLIN名義のアルバム。1979の「Amo Non Amo」から日本国内発売されていないので、邦題はない。★印はサウンド・トラック。全てホラー映画。サスペリアの日本公開はGOBLINのアルバム発売と順序が逆になっている。調査してわかったのが以上のアルバム。まだベスト盤や「1st」(?)というアルバムなどがあるらしい。

乱脈を極めているGOBLINのアルバム。その中でもオリジナル・アルバムの評価が低いのかというと、デビューアルバムの商業的成功により発売することができた「ローラー」と「マークの幻想の旅」は素晴らしいアルバムである。実はギターのモランテとキーボードのシモネッティは、 CHERRY FIVE というバンドも結成していた。デビューアルバム「Profondo Rosso」の成功により、その後はGOBLINに専念することになる。

2ndの「ローラー」は全6曲、全てインストゥルメンタル。5曲目にアーチスト名と同じ名曲「Goblin」を配し、1stのようにサウンド・トラックという制約をうけずに曲つくりも伸び伸びと、そしてメンバーのテクニックには定評があるゴブリン、ツイン・キーボードの重厚さ、シンフォニックでありながら、ジャズの要素も取り入れた。とてもスリリングなアルバムである。

4thの「マークの幻想の旅」、チェリー・ファイブの延長と言われる事もあるが、このアルバムではイタリア語のボーカルがフューチャーされ、とにかく美しいクラウディオ・シモネッティのキーボード、このアルバムでのキーボードは1人である。「ローラー」と違う所は全体的に明るい感じ。テンポある曲が多く、ポップスナンバーのように聞こえる部分もあるが、全体としては非常にファンタジックなアルバムである。

「ローラー」と「マークの幻想の旅」は、間違いなくイタリア・ロック史上に残る名盤である。