心室期外収縮(退院編) | pulsar-xxのブログ

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令和元年に心室期外収縮と心房細動になりましたが、手術と無呼吸症候群の治療で、心臓は完治しました。
CPAP(無呼吸症候群の治療)は継続中です。

 

前回までのあらすじ

1121日(木)に入院、22日(金)の午後から手術をしました。

予定外に難しく時間がかかり、患者本人の苦痛も伴う手術となりました。

 

手術の翌朝(23日(土))の午前6時ごろにバイタルチェックで目覚めました。

夜中も、定期的にバイタルチェックと点滴の交換をしていますが、一時的に目覚めても、すぐに寝付いていました。

 

8時に朝食の案内が来ましたが、先生の回診後にいただけるよう保留にしてもらいました。

午前9時半頃、主治医の回診があり、尿道バルーンと点滴を外してもらい、ようやく動けるようになりました。

一晩寝ると、気分も落ち着き、痛みも少なく、状態は良いように感じました。

 

10時頃に遅めの朝食です。昨日の朝以降、食事がなかったので、牛乳を除き完食しました。

午前中は、36℃台で発熱もなく、バイタルは安定していました。

ところが、午後に入り、37.2℃⇒37.5℃と急に熱が上がってきました。

 

主治医によると、「場所の特定が難しかったので、広めに焼灼した。」との事でした。

術中の会話によると、4か所ほど、焼灼したようです。

心臓内部の火傷に加え、点滴を外したことで、熱が上がったと思われます。

このまま発熱が続くと退院が長引くかもと不安になりましたが、翌朝には収まりました。

 

手術の翌朝から、食事も常食で完食でき、またバイタルも改善してきましたので、予定通り退院が可能だと考えました。

術後2日目には、午前中に部屋のシャワーを浴び、再度発熱がないかを確認しました。

最後の昼食を摂り、さぁ退院の準備です。

書類を記載し、持参品を片付け、借用物を返却します。

 

 

退院前に主治医の先生が回診に来ました。

「今後、1週間は外出禁止、2週間は無理せず安静にしておくこと。」との指導です。

重たいものを持ってはいけないとのことでしたので、妻が自家用車に荷物を積み込み、午後2時過ぎに退院しました。

 

(部屋からの眺め)

 

3週間後に診察・検査があります。それまで、経過観測で養生していきます。手術後記、おしまい。