昨年、11月21日に心室性期外収縮による不整脈を改善する為、カテーテルアブレーションの手術を受け、昨年内は基本安静にしていて、状態が改善していると感じていました。
経過観測の為、今年の3月3日に24時間心電図検査を受け、同19日に心電図と血液検査をしたところ、心房細動による心不全と診断されました。
手術前のバイタルは、血圧が160/100、脈拍は40-50程度で、常時不整脈が発生している状態でした。また、血圧は上昇傾向にあり、手術は不可避と考え、手術を決断しました。
術後は、血圧が140/90、脈拍は60-70、不整脈の頻度も減少し、手術が成功し、心臓の状態は改善したと考えていました。
ところが、今年に入り、仕事に本格的に復帰するようになると疲れやすく、栄養ドリンクを、時々飲むようになりました。
その際、動悸が発生することもあったのですが、疲れがとれる兆候だと思い、特に気にしていませんでした。
それが、3月に検査で、心不全を指摘されることになろうとは、NTproBNPが355.5と、手術前の25.7より大幅に悪化しています。
主治医によると、手術前の状態より、現在の方が圧倒的に悪いので、再度手術が必要とのことです。
更に、脳梗塞のリスクが高いので、エルキュースという抗凝固薬を処方されました。
副作用もあり、血が止まりにくいので、普段の生活にも影響を及ぼしそうです。
現在、新型コロナウイルスの影響で、通院や手術も受診しづらいですが、治療や生活について、当ブログで書き留めていこうと思っています。
ブログの再開が、暗い記事になりましたが、個人的には記録としても考えておりますので、皆様、どうぞ宜しくお願い致します。。。