どうも、こじかです照れ




昨日から今日にかけて、

旦那さんと長男は

旦那さんの実家へお泊まりに行ってます車




何故か長男は

旦那さんの実家が好きなようで

(たぶんバーベキューしてもらえるからステーキ)

割とちょこちょこ旦那さんと行くのですが



次男さまは最近

「遠いから行きたくないプンプン」と

頑なに言い張るので



私が次男のお守りのために

金沢の家に残らなければならず…悲しい




なんか旦那さんの両親から

「旦那の実家に行くのを拒否ってる嫁」

みたいに思われてないかなー真顔

ちょっと気にしている私であります泣き笑い



(義両親は2人ともとても素敵な方たちなので

そんなことミジンコも思ってないと思いますが…泣き笑い)




YOSHIKIの生き様に思うこと

 

先日、長男が録画してた


NHK

「プロフェッショナル 仕事の流儀」

YOSHIKIスペシャル📺

を観ました。



YOSHIKIとはそう、

X JAPANのYOSHIKIさんですグラサン



長男がX JAPANにハマってるのは

以前も書いたのですが

右矢印X JAPAN リバイバル in こじか家



そんな長男と一緒に
この番組を観ました📺



YOSHIKIさんは小学生だった頃に
お父様を自死で亡くされています。


父の自死からなかなか立ち直れず、

幼い頃から習っていたピアノに

その思いをぶつけていたそうですが、

ある日レコード店でKISSのレコードに出会い、

そこでRockを知ることになります。



下矢印その時に出会ったというレコードがコレ。

     (確かに強烈なビジュアル…泣き笑い)



ジャケに惹かれてレコードを購入し、

ひたすら聴き込んだYOSHIKIさん。


 

「『思いを叫んでいいんだ、爆発していいんだ』と

心の中の何かを肯定された気がした」



そうYOSHIKIさんは言います。



お母様に頼み込んで
ドラムセットを買ってもらい
ひたすら悲しみややるせなさを
音楽に昇華していったそう。



この番組を通して思ったのは


YOSHIKIさんにとって音楽は
「生きる」そのものを表すこと。



X JAPANの歴代メンバーが
次々と亡くなり


その度に
「与えられた時間を精一杯生きなければ」
ますます音楽に打ち込むように
なっていったようです。



なかでもHIDEさんは


「音楽をやっていく支えはHIDEだった

人生で1番しゃべってたのがHIDEだった」


そう語っているほど

大切な存在だったようです。


( Xファンだったら

「え、Toshiは??」って思うのでしょうが

そこは大人の事情が色々あるようなので…😑)




YOSHIKIさんはとにかく

起きてる時間のほとんどを

音楽に費やしているドラム🎹



「完璧に演奏するのは当たり前で、

その上でもっと何かできないか」


日々とにかく

「やり込んでいる」姿が

印象的でした。



「自分の命を使う」って

こういう事なのかな、と

感じましたよびっくり




たぶんね、

親の自死という

とんでもなく理不尽

とんでもなく衝撃的な事件によって



通り一遍な

幸せだとか人生だとか

そんなものはもう

手に入らないんだ

感じたんじゃないかな




でも

その事がきっかけで

「自分は音楽で『生きていく』んだ」

強く思ったのでしょう




YOSHIKIさんは番組で


「あんまり理にかなってると面白くない、人生ってね」


と話してました🎤




確かに、

理不尽な出来事に翻弄されて

でもそこから這い上がる度に

何かを掴んできたYOSHIKIさんだからこそ

この言葉に重みがあるなーと感じた

私です真顔






でもさ、

なーーんもない人生の人なんて

おらんよね!!



みんな何かしら

理不尽だったり

自分以外の力とか自然の力とか

翻弄されてるんじゃないかしら知らんぷり




それらをどう受け止めるのか


それをどうやって

自分の「生きる」として表現するのか




YOSHIKIさんほど

全てを傾けるほどの熱量で

表現できなかったとしても



「これが私にとっての『生きる』なんだなー」

って感じられるもの、

見つけられると素敵だな、と

思いました!




私の「生きる」の種、

なんだろうなー知らんぷり