どうも、こじかです
今回は、皆さまあまり馴染みがないであろう
「ヒューマンデザイン」という
個性を知るツールを知るに至った経緯についてお話してみたいと思います。
公式HPはこちらから
「ヒューマンデザインってなんぞや？」というのは
うまく自分の言葉にするのは難しいのですが、
よく言われるのは「自分の取扱説明書」ということ
自分にはどんなスペックがあって
どんな部分が影響を受けやすくて
どんな部分で人に影響を与えるのか
どうやって物事を決めていけば良いのか
どんな生き方をする人なのか
等がわかります
…といっても、家族との関係とか環境によって
「今ある自分」のこととして受け止められるかどうかは
なんとも言えませんが…
例えば車でも、
新車として買った時には
基本的にどの車も同じスペックだと思うのですが、
日々運転する人の癖（ブレーキの踏み方とか）や
置かれている環境（海辺とか都会とか）によって
ブレーキに癖がついたり、
痛んでくる場所が違ったりといったことがあるかと思うのです。
ヒューマンデザインの鑑定結果を見て
「自分はそんな考え方しないけどなー」と思っても
それは親や周囲の人から刷り込まれたものかもしれなくて。
「本来の自分の考え方」について振り返ったりするのにも、ヒューマンデザインは有効なツールではないかと思います
さて、私とヒューマンデザインの出会いですが。
なかなか長い道のりでございまして
おそらく長文になるかと思いますが
良かったら読んでってみてくださいね
私は中学生の頃から、
運命とか使命とか
目に見えないことについてよく考えるようになりました
（その辺に絡む生い立ちについての話はこちらから）
ずっと
「自分はなんでこんなに『できないこと』が多いんだろう」
「なんで親戚はみんな優秀なのに、自分はダメなんだろう」
という自分責めをしていたり
「自分ってなんだろう」
「自分には何ができるんだろう」
「自分には何が託されているんだろう」
と、自分の存在意義みたいなものについて考えていました。
その思いがさらに強くなったのは
子どもが生まれてからです。
子どもという
思い通りにならない
かつ
自分の命を懸けても守りたいものを目の前にして
日々自分の拙い部分や汚い部分に
向き合わざるを得なくなり
そして
仲が良かった旦那さんとも、
育児を巡ってぶつかることも多くなり
本気で死にたくなるくらい辛い日々を過ごしました。
多分周りには、
そこまでしんどい思いをしてるようには
見えなかったんじゃないかと思います
「頼っちゃいけない」って思い込んでたのもあり、
一人で抱え込んじゃってたんですよね
「自分でなんとかしなきゃ」って
イライラが募って子どもに怒鳴ってしまったり
子どもに怒鳴っている旦那さんを見てイライラしたり、
「なんで親にされて嫌だったことを子どもにやってしまっているんだろう」と
自己嫌悪に陥ったり…
日々もがいて
「なんで子どもにこんな関わり方をしてしまうのか」
その理由と対処が知りたくて
子育て法についての本を読み漁ったり
子育てセミナーに参加したり…
でも、学んでも学んでも
敏感な長男が教科書通りになってくれる訳もなく
自分責めがさらに強化されていくだけでした
そんな時、何かのきっかけで
「子育てには個性を知ることが大事」
という文言に目が止まりました。
「そうか、
子どもや自分の個性がわからないから
ピッタリくる育児法がわからないんだ」
そう思った私は
動物占い＝個性心理学
マヤ暦
九星気学…
目につく「個性を知る」ための学びと鑑定を
片っ端からやっていき
「子どもを知ることも大事だけど
それ以上に『自分のあり方』を知らないと。
自分を知って、人生の手綱を自分で握らないとダメだ」
と気付いたのです。
「自分を愛せない人に他人は愛せない」って
1度は聞いたことあるんじゃないかなと思います。
｢まず自分を満たせ｣ってやつ
もがいてた時期の私には
あの言葉の意味がさっぱりわかりませんでした
「自分が嫌いだろうがなんだろうが、他人には優しくするもんだ」って
親や世間から求められる姿を一生懸命演じてたんですよね
でも、よく考えたら
万人に完全に好かれる人間なんている訳がなくて。
だったら、
自分を知って自分のありのままを活かしていけば良いのだなと。
そして子どもたちにも、
もともと持っている素晴らしい素質をひん曲げないように、生きていってほしい。
可愛い可愛い、愛おしい命だから。
親の個性に無理やり付き合わせるんじゃなく
「あなたはこんなところが素晴らしい。
（親の）私も私で自分の命はこう活かす。
みんなの命や個性は、活かすべき場所があるんだよ」
そう伝えていきたいなと思ったのです。
私にとってのキーワードは
「唯一無二」
色々な鑑定ツールを学びましたが、
ヒューマンデザインがこれに一番合致するツールでした
生年月日と出生時間から、
その人が生まれ持った個性を割り出すのですが
「自分と同じ鑑定結果が出る人は、
この世の中にいるんだろうか？」という位
情報が盛り盛りなのです🍚
ヒューマンデザインで見ると
自分のことも、旦那さんのことも
子ども達のことも
納得できることがすごく多かったのです
そして
自分のこれまでの人生がどうしてこうだったのか
自分はどこに向かっていけば良いのか
全てに合点がいったというか。
ありのままの自分で
ありのままの相手で
自分を変えるんでもなく
相手を変えようとするのでもなく
ただ、こんな形のピースなんだなーって
受け入れていけばいいんだって思えて
すごく人との関係が楽になりました
自分のできないことばかり目についてしまう人や
他人のことが許せない人には
まず自分の個性を知って
自分のことを「唯一無二の命なんだ」って
感じてもらうのがいいんじゃないかなー、と
思うのです
近いうちに
ヒューマンデザイン的な自己紹介とか
していけたらいいかなーと思ってます
「ちょっとそれ読んでみたい」と思われたら、
是非「いいね」を押していただけると嬉しいです
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました