レジデントノート 2016年11月号 Vol.18 No.12 ICUの基本となる重症患者の全身評価〜“by system"で全身状態をもれなく迷いなく評価し、適切な治療を行おう! 瀬尾 龍太郎 羊土社 2016-10-10 売り上げランキング : 1514 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
今月のレジデントノートはICUにおける重症患者の評価方法を基本から教えてくれます。一般病棟ではカルテやブレゼンテーションはプロブレムベース(Problem-Oriented)で行われることが多いですが、ICUでは主病態以外にも気にしなければならないことが多いので、By systemでプレゼンしたり、全身状態を把握することが多いです。重症患者管理で8割方共通している見方をわかりやすく解説してくれています。
たまにしかICU管理をしない内科医・外科医、救命センターやICUをローテーションする研修医、ICUに勤務する看護師などすべての人にオススメです。