Dr.竜馬のやさしくわかる集中治療 循環・呼吸編〜内科疾患の重症化対応に自信がつく! | 救命救急センター最前線

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Dr.竜馬のやさしくわかる集中治療 循環・呼吸編~内科疾患の重症化対応に自信がつく!Dr.竜馬のやさしくわかる集中治療 循環・呼吸編~内科疾患の重症化対応に自信がつく!
田中 竜馬

羊土社 2016-02-07
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神戸の集中治療医学会の書籍コーナーで売上ナンバーワンというテロップが入っていたこの本。帰りの新幹線で読もうと思っていたのに読めませんでした。通勤時間に少しずつ読み進めました。

ズバリ、その名の通りやさしくわかります。

今回は呼吸と循環編
今後のシリーズ化が期待されます。

一般病棟での管理以上に集中治療領域では生理学が大切です。特に呼吸と循環管理は。そんな著者の思いが伝わってくる本です。

循環は敗血症ショック、肺塞栓、高血圧緊急症
呼吸は気道管理、COPD急性増悪、重症肺炎・ARDSと取り上げています。

各論を解説するのはもちろんですが、その病態を通して生理学を伝えてくれます。指導医と研修医のやりとりがクリニカルクエッションになっていますが、指導医が関西弁というところが読みやすさを増しています。

ICUでの基本的なこと、見るべき大切なポイントがよく理解できます。コメディカル、研修医の先生にオススメです。

個人的にはところどころに散りばめられているSide Noteがたまりませんでした。

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