誰も教えてくれなかった診断学 | 救命救急センター最前線

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昨夜はPM10時ごろ急変で呼ばれ、AM2時まで仕事ですあせる

今朝も7時前から出勤して頑張っております目


そんな今日は先日新幹線の中で読んだ本のご紹介アップ



誰も教えてくれなかった診断学―患者の言葉から診断仮説をどう作るか

誰も教えてくれなかった診断学―患者の言葉から診断仮説をどう作るか
野口 善令

医学書院 2008-04


¥3000+税


症候からアメリカ式に鑑別診断を挙げ、検査、診断、治療に結びつける思考過程を丁寧に解説しています。非常に読みやすいです。


鑑別診断を挙げるにも・・・・

・仮説演繹法

・徹底的検討法

・アルゴリズム法

・パターン認識

など確かに自分でも知らず知らずのうちに使い分けていました。


事前確率(検査前確率)を考え、検査をする。

事後確率(検査後確率)により診断したり、除外したりする・・・


さまざまな検査の感度・特異度も検査前確率により、大きく意味合いが違ってくることもよく分かります。


陥りやすいエラーも例を挙げながら分かりやす解説してくれています。


いままで自分なりにやってきたことが、理論で裏づけられた感じでした目


是非一読下さいチョキ

オススメです!!