今日は土曜日、昼間の救急センター日直でした。
忙しくもなく、暇でもなくちょうどいい仕事量でした。
いつもこうであれば自分にも患者さんにもゆとりのある診療ができるのですが・・・
今日の印象的な症例をご紹介
吐血という主訴で近医から搬送の高齢女性。吐血の割には吐物は糞便様。腹痛もありイレウス?触ると板状硬。触った瞬間にわかる汎発性腹膜炎の所見。CTではfree airもあり、(おそらく下部)消化管穿孔と診断。
動機の主訴できた中年女性。vitalの安定したnarrow QRS tachcardia (R-R間隔は整)
PSVT or 2:1AF or AT か?
ATP 10mgであっさり停止。おそらくPSVT(AVNRT)でした。
なんとなく元気がない?ぼっーとしている?との主訴できた高齢女性
全身状態から高血糖?電解質異常?など疑い採血・ABG
AGが開大する代謝性アシドーシス。Na 120mEqと軽度の高K血症を伴う。
Uremia? しばらくして血清クレアチニン5と判明。
肺うっ血はないものの、入院。
頭部外傷で来院した若年男性。よく聴くと外傷前に起立性失神あり。
既往歴にMobitz II型のAV blockと鉄欠乏性貧血あり
これは!と思い精査するも今回は軽度のPR延長のみ。貧血もなし。
サルコイドーシスなども考慮し胸部Xp撮影するもnegative study
残念・・・ではなくてよかったですね