こいつは絶対に落ちた(>_<)!

悲嘆に暮れる母をよそに、私は「ぜったいごうかくするよ!」

と意気揚々であったらしい。


そして一週間後、結果は………なんと


 合格!


8人に1人の関門を、見事に突破したのであったおねがい


しかし、今思うと学校側の思惑がわかる。


きっと面接が終わったあと、入試会議で

「こいつおもしろいから入れませんか?」

「え!まじで(^^;;!」

「いれちゃいましょうよぉ!」

「いいのかぁ?知らないぞ!知らないぞ(^^;;!」

てな感じで、面白半分で合格を決めたのに違いないのである(^^;;。


入学後、私は「面白いやつ」を体現すべく、活動を開始するのである。

それは、初めての参観日のこと。

算数の授業で、いきなりやらかすのであった。