昨日の続き。

 

朝7時に起床。風呂に入り、髪を乾かしていると、父が起きてきた。

案の定、健康保険証がないらしい。

 

昨日の夜、確認したことを伝え、再度確認。

 

出かけるまで、ほぼ1時間半あるのだが、余裕というわけにもいかない。

何しろ着替えに時間がかかるのだ。

着替えながら、ぼーっとする時間が多い。

ぼーっとしたあと、思い出したように着替えをするので、どうしても時間がかかる。

 

出かける間際になって、年金がちゃんと入っていることを確認させるため、

C銀行の通帳を持ってこさせる。

 

「せっかく出かけるのだから、銀行の記帳だけしておこう」と提案する。

「そうだな」と素直に応じる父。

「危ないから、僕が通帳を持っているよ」とカバンに入れようとすると、

父は力づくでそれを取り返し、再び秘密の場所に隠す。

 

「俺がやるからいいんだ!」の一点張り。

 

憮然として病院に向かうが、全く会話をする気にならない。

そんなに自分の息子が信じられないのか。情けない…。


病院では相変わらず、

「頭の方はダメなんですけれど、仕事はちゃんとやっているんですよ」と医師に伝え、苦笑される。

 

血液検査と長谷川式テストを受けるが、ちゃんと答えられたのは100からの引き算だけ。

治療費と薬代で約7000円の出費。
 

家に帰るとすぐさま「今の領収書を返せ」という。

理由を聞くと、「会社に提出するのだ」と。

いい加減、我慢の限界を感じて怒鳴ってしまった。