スポニチアネックス [3/11 16:16]
中距離古馬戦線を占う「第54回金鯱賞」(G2、芝2000メートル)が11日、中京競馬場11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗の圧倒的1番人気のスワーヴリチャード(牡4=庄野厩舎)が優勝した。重賞3勝目を挙げ、大阪杯(G1、4月1日)へ大きな弾みをつけた。
9頭立ての少頭数で行われた今年の金鯱賞。先団で競馬を進めたスワーヴリチャードは3コーナーで早くも2番手に浮上。直線では逃げ粘るサトノノブレスをきっちりかわして人気に応えた。勝ちタイムは2分1秒6(やや重)。半馬身差の2着には8番人気サトノノブレス、さらに1馬身差の3着には2番人気サトノダイヤモンドが入った。
勝ったスワーヴリチャードは父ハーツクライ、母ピラミマという血統。左回りコースでは5戦し3勝2着2回と圧巻の成績を残しており、重賞3勝もすべて左回り。今年初戦を制し、G1初制覇に向けて順調なスタートを切った。通算戦績は9戦4勝。
▼デムーロの話 (今年初戦)大丈夫でした。初めて乗ったときからいい馬だと思っていました。有馬記念でも苦しくて4着に来ていましたし。有馬記念の(再現は)嫌だと思って、ちょっと前にいたほうがいいと思っていました。作戦通りでした。(直線は)とてもいい馬だからいい脚を使いますね。(馬体重はプラス10キロ)成長していました。
スワーヴリチャード(栗毛・牡4)
2014年3月10日生
父ハーツクライ 母ピラミマ
母の父Unbridled's Song
馬主
(株)NICKS
調教師
庄野靖志(栗東)
生産者
ノーザンファーム(安平町)
通算成績
9戦4勝 [4-3-0-2]
馬体重《520キロ[+10]》
勝ちタイム《2分01秒6》
心配だったゲートは出たものの、休み明けの分とスローペースが影響してか、終始リラックスしていませんでしたが、それでも、鞍上がギリギリのところで良く抑えていましたし、終いもしっかりと伸びました。まだ、余裕残しの馬体とスムーズさを欠きながらも此の走り。やはり凄い馬ですね。