デイリースポーツ [2/19 06:04]
「小倉大賞典・G3」(18日、小倉)
ここに壁は存在しなかった。トリオンフがG3のハードルを軽く乗り越え、3連勝を決めた。前の動きを確認できる位置に収まり、自然体で上昇。直線入り口で先頭に立つと、余裕を持って後続を抑え込んだ。
単独トップとなる4度目の小倉大賞典制覇となった川田は「前半は馬のリズムに任せて、この馬が一番脚を使いやすいレース運びをしました。まだ良くなりそうなので、これからがとても楽しみ」と期待感をにじませた。須貝師は「自信を持って連れてきたが、強い勝ち方。オーナー(KTレーシング)にとっては初重賞なので、とてもうれしく思います」と声を弾ませた。
3歳春に去勢手術を受け、4歳を迎えてついに本格化。旧メジロ牧場が大切に育んできた血筋で、母系をさかのぼればメジロマックイーンの祖母の名を見つけることができる。「王道に乗っていければ」。指揮官は、さらなる大舞台を見据え、確かな夢を描いた。
トリオンフ(黒鹿毛・セン4)
2014年4月21日生
父タートルボウル 母メジロトンキニーズ
母の父ダンスインザダーク
馬主
(株)KTレーシング
調教師
須貝尚介(栗東)
生産者
レイクヴィラファーム(洞爺湖町)
通算成績
12戦5勝 [5-3-0-4]
馬体重《532キロ[-8]》
勝ちタイム《1分46秒1》
前がやり合う形で割りと速い流れだったと思いますが、其れを見ながらリズム良く運んでいましたし、コーナーもスムーズで最後もしっかりと突き放して完勝でした。順調なら大阪杯が目標になりますかね。