東スポWeb [3/29 21:20]
【大阪杯(日曜=4月2日、阪神芝内2000メートル)注目馬29日最終追い切り:栗東】2000メートル重賞4勝のヤマカツエースは池添を背にウッドコース単走。中2週を感じさせない軽快な走りでスピードに乗ると、抜群の手応えで直線へ。ブレのないフォームで手前を切り替えエンジン点火。500キロを超す栗毛の馬体が躍動する。
一完歩、一完歩が速く、力強い。首を小気味よく使ったピッチ走法は、阪神内回りへの適性の高さを感じさせる。ゴールまで一直線に伸び切り6ハロン80・5―37・9―11・5秒。馬体の張り、毛ヅヤの良さは前回から大幅アップ。大一番に向け仕上がりは絶好だ。
池添騎手「今朝は、しまいをしっかり伸ばしてくれという指示。いいフットワークで走れていたし、息遣い、動きとも良かった。立て直された去年の暮れから、一気に馬が良くなった。完成の域に入ってきたと思う。GIII、GIIとタイトルを積み重ねてきた。この馬にとって、あとはGIだけ。父の管理馬とGIを勝つのは僕の長年の夢。しっかり乗って、一緒にタイトルを取りたい」
父キングカメハメハ 母ヤマカツマリリン
母の父グラスワンダー
馬主 山田和夫
調教師 池添兼雄(栗東)
生産者 岡田牧場
G1勝ちこそ無いですが、充実度という点では、この馬も負けていませんね。
16年12月、17年3月の金鯱賞(G2)を高速2連覇した内容は、目を見張るものがありますし、2000M戦のスペシャリストと言っても良いでしょう。
池添兼師、曰く『夏場に弱い馬なので、宝塚記念は使わない予定でいる』との事。このレースのみに懸ける意気込みは凄いです。
昨年の年度代表馬やダービー馬、世界のビッグレースを制した馬を相手に、池添父子による初G1制覇となるか。