デイリースポーツ [2/24 06:03]
また一人、伝説の男が美浦トレセンを去る。菅原師が2月末に定年引退。騎手時代の75年、カブラヤオーで皐月賞とダービー、テスコガビーで桜花賞とオークスを逃げて圧勝。年間クラシック4勝の記録はいまだ破られていない。
「テスコガビーは牝馬でも扱いやすかったが、カブラヤオーは極端な怖がりでね。弱点を知られたらライバルに突かれる。だから師匠の茂木先生と二人だけの秘密。2頭とも競馬をつくれる強みを発揮し、特徴的な勝ち方をしてくれた」と懐かしむ。
92年に騎手を引退。調教師となってからの平地重賞タイトルは10年中山記念(トーセンクラウン)のみだが、「“馬を手作りでやってる調教師”と言われ、やりがいがあった。幸せでしたね」と、足掛け55年の競馬人生を振り返る。
「昔と違う意味で今の調教師はいろんな苦労が多いが、その環境でも個性ある馬づくりに努力してほしい」と後進にエールを送った。
私は、カブラヤオーやテスコガビーが活躍していた頃の世代ではありませんが…伝説的な馬ですからね。
DVDの映像は、もちろん拝見しておりましたけども、あの時代の空気感も含めて、リアルタイムでレースを見たかったです。
10年の中山記念。
あの日は、たしか…週末からの凄い雨で、当日も不良馬場でした。
直線…有力各馬の脚がノメって、なかなか進まない中で、オペラハウス産駒のトーセンクラウンは、後方から力強く伸びて来ましたね。
13番人気、鞍上は『穴男』江田照騎手だったという事もあって、とても印象深いレースとなりました。