デイリースポーツ [1/11 06:04]
「京成杯・G3」(15日、中山)
メンバー唯一の2勝馬アダムバローズが巻き返しに燃える。前走の京都2歳Sはまさかのしんがり負けを喫したが、陣営に白旗ムードは見られない。中間は短期放牧を挟んでリフレッシュ。重賞制覇に向けて着々と態勢は整いつつある。
思いも寄らぬ凡走だった。新馬-紫菊賞連勝の勢いに乗り、重賞初タイトルを射止めるはずだった京都2歳S。アダムバローズはしんがり10着と沈んだ。強敵相手だったのは確かだが、それでもここまで崩れたのは陣営にとって想定外だった。とにかく巻き返したい-。今回は強い思いを秘めての中山登場だ。
「前走は力んで走っていましたね。マイネルザウバアに先に行かれる形になって、息が入りませんでした」と角田師は振り返る。
パドックからイレ込み、レースでも同型と競り合う形。とはいえ、力負けとは思えない内容でもあった。「出たなりで競馬をした方がいいみたいだね。今度は自分の走りをさせたい」。大敗の中で得た経験を決して無駄にはしない。指揮官は自分に言い聞かせるようにそう語った。
初めての東上とあって、再びテンションが高くなる危険性は少なくはない。それでも、師は「小倉で長い輸送は経験しているから。問題はないと思う」と自信をのぞかせた。前走後はリフレッシュ放牧に出し、心身ともに気持ちを新たにしてのG3戦。「仕上がりはいいよ。これから良くなってほしいと思っている馬だから」。先々を見据えての戦いに力を込めた。
父ハーツクライ 母チャチャリーノ 母の父Unbridled's Song
馬主 猪熊広次
生産者 服部健太郎
通算成績 4戦2勝 [2-1-0-1]
主な勝鞍 紫菊賞(500万下)
前走は、レース前からカリカリ・チャカチャカしていたので、正直不味いなと思いました…
しんがり負けから巻き返すのは、なかなか容易な事ではありませんが、リフレッシュ明けこそ良いのかも知れません。
祈る気持ちでパドックから注視です。