「新馬戦」(10日、京都)
夢が膨らむ。ヴィニー(牝、父ディープインパクト、栗東・池江)が月曜京都3R(芝1600メートル)でデビューを迎える。サンタラリ賞・仏G1を制したコケレールを母に持ち、15年のセレクトセールで1億3500万円(税抜き)で落札された素質馬だ。
ゲート試験合格後に放牧に出され、帰厩後も順調に攻め馬を消化。5日は栗東CWで、コンビを組む武豊を背に3頭併せを行った。ペルシアンナイト(2歳500万下)を1秒追走し、0秒2遅れたが、アラハバート(2歳新馬)には0秒8先着。6F81秒9-38秒8-12秒0で、きっちりと態勢を整えた。
池江師は「まだ自分から走る感じではないけど、使いつつ良くなってくれれば。馬体は480キロぐらいで、牝馬にしては馬格がある」と目を細め、「この時期の女の子にしてはしっかりしている」と精神面の落ち着きを強調する。他にも良血馬がひしめく一戦。鹿毛の乙女が名手・武豊に導かれ、大きな船出を飾る。
父ディープインパクト 母コケレール 母の父Zamindar(Mr. Prospector系)
馬主 キーファーズ
生産者 ノーザンファーム
栗東・池江厩舎の新馬は相変わらず粒揃いですね。
この時期の牝馬で最も重要なのは精神面だと思いますが、ヴィニーは問題無さそうです。
調教タイムも上々ですし、池江先生と武豊騎手の同級生コンビで期待も高まります。