【東西ドキュメント・美浦=21日】台風が去った朝は気温17度。長袖をはおっても肌寒さを感じる。取材が一段落した浜田は、暖を取るために買ったホットコーヒーを手に調教スタンドへ。神戸新聞杯に出走するマイネルラフレシアの動きを追った。Wコース単走。軽快な動きを見届け高橋裕師のもとへ向かったが、いつもいるはずのエリアに姿がない。周囲を見渡すと、定位置から離れたベンチの隅で、人影に隠れている。近づいて声を掛けると「しまった。バレたか」とニヤリ。「先週しっかりやったから、今週はしまいだけ伸ばせば十分。予定通りだよ」と上機嫌だ。
春は小食で体重維持に苦労したが「今はカイバも食べてくれる。体に張りが出たし、恐らく春より体重が2桁(10キロ以上)増えているが成長分」と、ひと夏を越してたくましくなった愛馬に目を細める。浜田にとっても菊の惑星とにらんでいる素質馬。何とか出走権利を獲ってほしい。
父ジャングルポケット母フライングメリッサ 母の父ダンスインザダーク
父ジャングルポケットは日本ダービーやジャパンCを制覇。JRA賞年度代表馬に選出。
産駒は主に芝マイルから中・長距離と幅広く活躍。
ジャングルポケット×サンデーサイレンス系の配合は相性も良くG1馬では…トールポピー、フサイチホウオー、ジャガーメイル等がこれに該当します。
マイネルラフレシアは、馬体重が大幅に増えた事で権利取りの為にしっかりと稽古が出来ていますし、母の父に菊花賞馬ダンスインザダークがいるのでクラシックを意識しますよね。