【東西ドキュメント・栗東=21日】天高く馬肥ゆる秋。秋は空気が澄んで空も高く感じられ、馬も肥えるような収穫の季節を言う。そんな故事成語のごとく14年のダービー馬ワンアンドオンリーがひと回り大きくなっている。橋口師も成長ぶりを実感。調整の一工夫が結び付いたという。
「エサを替えたりの効果もあって、体つきがだいぶたくましくなった。自分で体をつくるところがあるのでレースでは同じくらいの体重かもしれないけど、大きくなっていますね」
最終追いはCWコースでダノンメジャー(4歳1600万)との併せ馬。6F85秒4~1F12秒9。追走する形で直線を向き、ゴール前は内から頭差先着した。
「ジョッキー(小牧太)に乗ってもらいました。イメージ通り。体は今までで一番いいと思っています」
一昨年9月に神戸新聞杯を制してから2年、勝ち星から見放されている。オールドルーキー・小林は指揮官の思いに触れ“復活”ならココかと感じ入った。
父ハーツクライ母ヴァーチュ 母の父タイキシャトル
ワンアンドオンリーは長い間勝ち星から見放されていますね…何かきっかけがあれば復活する事が出来ると思うのですが…。
指揮官は稽古を通して手応えを感じているようですし、ダービー馬として…あの頃の輝きをもう一度見たいです。