意が強すぎる名は

 

時として

 

その人物の

 

底力を

 

侵すことがある

 

 

 

 

名が象徴するものが

 

人生においての

 

潜在的な

 

目標となってしまうから

 

 

 

 

また

 

真名を知られると

 

相手に支配される…

 

そんな霊的な

 

見方もある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしの創作の人物に

 

ミツル

 

という人物がいますが

 

光り輝く劔(ツルギ)が

 

自分の子宮に納まるのを幻視した母親が

 

この子は

 

御劔(ミツルギ)

 

だと感得し

 

それを生まれる子に伝えようとした

 

 

 

 

けれど

 

人の形(なり)をした存在に

 

そのまま名前として伝えてしまうことは

 

子供が秘めている御柱(神性)としての御劔を

 

表に出してしまうようなことであり

 

神社でいえば

 

ご神体を多くの人が触れられるような場所に

 

無造作に置かれているようなものだと

 

畏(おそ)れ

 

自分の幻視したものを

 

御簾(みす)で遮るように隠して

 

すべてを明らかにせず

 

ミツルと名付けた

 

そのような場面があります

 

 

 

 

日本においての

 

名づけは

 

とても奥深く

 

親の様々な配慮が

 

現われるものなのかもしれない