国宝の原作を読み終え、4度目の鑑賞をして来ちゃいました周りの人には言えないけど、やっぱりまた行って良かった
大スクリーンに向いてる映画です。
私はいつも映画は全体を楽に見渡せる最後方列のど真ん中で鑑賞するのですが、4回目はせっかくの「国宝」、迫力を味わうため中列の真ん中(ほんとにド真ん中)で診て来ました
この劇場はセパレート式になっていて中列で一段高くなっていたため、前のお客さんの後頭部も気にならず、迫力もあって次からはこの位置にすると思います
いつもイオンのミニオンカードで1000円で観ていますが、確実に3時間満喫できるので本当に割安だと思います。
しかも映画で利用しているこのイオンモールには私が必要な銀行ATMが全て揃っているから一度で用事が完結するし、ラウンジも必ず利用させていただくので寧ろ節約では?!(正当化しようとしている身勝手なヤツ)
原作では(ちょっとネタバレ)、徳ちゃんのが忠誠心がすごくって見る目変わりました。映画を観た後に原作本も読んで良かったです。
映画国宝はエンターティメント性の高い、映画の王道だなと思います。
一方、複雑で考えさせられるような深い映画。
どちらも好きです。
きっと観る側の心の状態で欲するものも変わりますよね。
先日次男坊が学校で歌舞伎鑑賞に行ったのですが、意外にも「面白かった」と帰って来ました
え?国宝観てないのに??
私「国宝、観に行くー?!」
次男坊「行かなーい!」
だよね
家でご飯作りながら裏声で国宝の曽根崎心中のセリフ言ってる私
「徳さまも死なねばならぬ品なるが、死ぬる覚悟がきぃきぃたぁ〜いぃ〜」
を煙たがってる次男坊が行くわけがない
↓自分でほっぺ叩いた後、まるでお初が憑依したかのような演技が鳥肌物
次男坊。本物の歌舞伎に感動したのは良いこと