Ka ʻAha Hula ʻO Hālauaola
が終わってもう1ヶ月
本当にあっと言う間でしたが
ようやく体験した事や感じた事を
綴っていきたいと思います。
まずは準備編から
オープ二ングセレモニーと
Unukupukupu のステージ
この2つに参加させて頂けるという
有難い機会に恵まれ
ʻAʻahu(衣装)の準備が必要でした
ハワイへ行くまでの短期間で
☆衣装の作成
☆オレナ染
☆スターチ
☆レイメイキング
☆カウラ編み
今思い返せばよく頑張ったと
自画自賛したくなります
とにかく準備だけは進めようと
無我夢中でしたが、どうしても
出来ない事は仲間に助けてもらい
ハワイへ行く前から既に沢山の
支えがあって出来た準備でした。
日本の植物で皆んな揃えて作成
ということで今回は日本の神話の中で
天鈿女(アメノウズメ)が身に付けた
植物の一つでもある「ヒカゲカズラ」
でレイメイキングしました。
6月はヒカゲカズラがなかなか
手に入り難い時期でした
「立桂」という名前で検索すると
北海道産の物が入手可能という事を
お仲間から教えてもらい
ギリギリのタイミングで
手に入り、間に合いました
1週間以上劣化せずに色鮮やかな緑を
保ってくれて、本当に感謝
日本からハワイにレイを持ち込む際は
申告をするのですが
いくつかポイントがありました
*土や種が、一切付いていない事
*綺麗にレイメイキングしてある事
*フラで使用し、持ち帰ってくる事
検査の時に崩れてしまったりした物は
没収されたりしてしまうので注意です
カウラ(イプヘケ用の紐)
セレモニーでは白のカウラで
と直前のトレーニングで指示があり
衣装の Kīkepa(トップ)用も一緒に
編み編み…Unukupukupuに入り
何かと編み編みする機会が増え
すっかり慣れてきた事が自分自身でも
不器用から少し成長出来た
と実感したのでした
ʻAʻahu を準備する事で
気持ちも共に準備していく
そんな作業でした